使用アイテム
使うのは、「新聞紙」と「お茶の出がらし」または「重曹」などの天然素材。必要に応じてアロマオイル1~2滴。これらを靴の中に入れておくだけで湿気を吸収しながらニオイもスッキリ。コスパも抜群です。
方法1:新聞紙を丸めて入れるだけ
新聞紙をくしゃっと丸め、靴の中に1~2枚ずつ入れて一晩放置。新聞紙が湿気を吸収し、同時にインク成分が消臭効果を発揮します。お好みでアロマオイルを1~2滴たらしておくのも◎。ハッカ油なら虫除け効果も抜群です。
方法2:重曹or乾燥出がらしを小袋にして使用
お茶の出がらしをしっかり乾燥させ、お茶パックに包んで靴の中へ。消臭効果が高く、自然な香りもプラスされます。重曹も同様に、パック詰めにして使えば、消臭・除湿両方に効果的。どちらも数日~1週間ごとに交換するのが目安です。
ポイント
- 靴の湿気やニオイは毎日少しずつ蓄積されるため、毎晩のルーティン化が効果的。
- ニオイが気になるうちは、新聞紙は毎日交換を。重曹や茶がらパックは数日おきに取り換えると◎。
- 玄関に小さなカゴや箱を用意して、使用済みパックを仮置きできると便利。
- スニーカーや革靴だけではなく、ブーツやスリッポン、長靴にも活用可能。
子どもと一緒に楽しく習慣づけ
この靴ケアは、小さなお子さんでも簡単にお手伝いできるのが嬉しいポイント。寝る前に「靴に新聞紙を入れる係」や「除湿パックを交換する係」をお願いしてみてください。ゲーム感覚で続けられるので、自然と習慣になり、靴を大切にする気持ちも育ちます。家庭で協力しながら、玄関周りもすっきり快適に。
寝る前の簡単な習慣で靴の中が快適に!
靴の除湿・消臭は、ちょっとした習慣の積み重ねがカギ。お金をかけずに家にあるもので始められるのが、このケア法の大きな魅力です。忙しい毎日でも無理なく続けられるから、気づけば靴の中がいつも快適に。今日から早速、寝る前に新聞紙を靴にポンっといれるところから始めてみませんか。