「パストリーゼ77」がトイレ掃除にぴったり
見た目がきれいでも、実は「見えない菌」が潜んでいることも。特にドアノブや便器のフチ、床まわりは、菌がつきやすいポイントです。
そこで頼りになるのが、ドーバー「パストリーゼ77」。もともとは食品にも使える高品質なアルコールスプレーですが、実はトイレまわりの掃除にもとても便利なんです。アルコール濃度は77%と高く、しっかり除菌できるのが特長。しかも、食品グレードの成分でつくられているので、安心して使えます。スプレー後はサッと乾くので、拭き掃除にもぴったり。1本あるだけで、トイレの「菌対策」がグッと手軽になりますよ。
トイレのリセット掃除法
使用するもの
- パストリーゼ77
- スプレーボトル(アルコール対応のもの)
- キッチンペーパーや使い捨てクロス
パストリーゼは本来、調理や食品まわりでも使えるスプレーなので、「トイレ掃除用にボトルを持ち出すのはちょっと……」と感じる方もいるかもしれません。そんなときは、アルコール対応のミニスプレーボトルに詰め替えて、トイレ用に1本常備しておくのがおすすめです。使いたいときにサッと取り出せて、習慣化もしやすくなりますよ。
⒈ ドアの取っ手
トイレの出入りで手が触れるドアノブは、意外と菌が付きやすい場所です。まずはキッチンペーパーにパストリーゼをスプレーし、ドアノブを包み込むようにやさしく拭き取りましょう。
⒉ 操作パネル
温水洗浄便座などの操作パネルは、使用のたびに手が触れるため、汚れやホコリ、皮脂が付きやすく、菌がたまりやすい場所です。直接スプレーせず、ペーパーにパストリーゼを吹きかけてから、やさしく拭き取りましょう。
⒊ 便器のフチ・外側(陶器部分)
飛び散り汚れがたまりやすい便器のフチや側面は、見た目以上に菌が気になる場所。パストリーゼを吹きかけて拭き取ることで、清潔に仕上がります。
便座やフタもつい一緒に拭きたくなりますが、ここはアルコールの使用を避けましょう。これらの部分には樹脂素材が使われていることが多く、アルコールによって変色や劣化の原因になることがあります。
⒋ 床まわり
便器の根元や床は、尿の飛び散りによって菌が気になる場所。見た目ではわかりにくいですが、衛生面を考えるとしっかり拭いておきたい部分です。パストリーゼをスプレーし、ペーパーで丁寧に拭き取るだけで、清潔感がグッと高まります。
注意点
- すべての菌を除去できるわけではありません。
- 白木・銅・鉄・ニス塗装面・アクリル素材などには使えません。
- 便座やフタなど、樹脂素材が使われている部分への使用は避けてください。アルコールによって、変色や劣化の原因になることがあります。
ちょっとしたケアで、気持ちいいトイレを
トイレの菌対策は気になるけれど、つい面倒に感じてしまうもの。でも、パストリーゼを使った「拭くだけ」の習慣なら、わずか1〜2分で気になる部分をすっきりリセットできます。今日から始められるちょっとしたケアで、清潔で気持ちのいいトイレ空間をキープしていきましょう。