“気になる菌”を一掃!「トイレ」を清潔にする掃除場所4選「衛生的!」「習慣にします」

家のこと

2025.06.03

お掃除スペシャリスト(クリンネスト1級)のaidogです。トイレは毎日使う場所だからこそ、いつも清潔に保っておきたいですよね。実は、見た目はきれいでも、「見えない菌」が潜んでいることもあります。そこで今回は、そんな気になるトイレの菌を手軽にリセットできるお掃除法をご紹介します。

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「パストリーゼ77」がトイレ掃除にぴったり

見た目がきれいでも、実は「見えない菌」が潜んでいることも。特にドアノブや便器のフチ、床まわりは、菌がつきやすいポイントです。

パストリーゼ

そこで頼りになるのが、ドーバー「パストリーゼ77」。もともとは食品にも使える高品質なアルコールスプレーですが、実はトイレまわりの掃除にもとても便利なんです。アルコール濃度は77%と高く、しっかり除菌できるのが特長。しかも、食品グレードの成分でつくられているので、安心して使えます。スプレー後はサッと乾くので、拭き掃除にもぴったり。1本あるだけで、トイレの「菌対策」がグッと手軽になりますよ。

トイレのリセット掃除法

使用するもの

使用するもの

  • パストリーゼ77
  • スプレーボトル(アルコール対応のもの)
  • キッチンペーパーや使い捨てクロス

パストリーゼは本来、調理や食品まわりでも使えるスプレーなので、「トイレ掃除用にボトルを持ち出すのはちょっと……」と感じる方もいるかもしれません。そんなときは、アルコール対応のミニスプレーボトルに詰め替えて、トイレ用に1本常備しておくのがおすすめです。使いたいときにサッと取り出せて、習慣化もしやすくなりますよ。

⒈ ドアの取っ手

取っ手を拭く

トイレの出入りで手が触れるドアノブは、意外と菌が付きやすい場所です。まずはキッチンペーパーにパストリーゼをスプレーし、ドアノブを包み込むようにやさしく拭き取りましょう。

⒉ 操作パネル

パネルを拭く

温水洗浄便座などの操作パネルは、使用のたびに手が触れるため、汚れやホコリ、皮脂が付きやすく、菌がたまりやすい場所です。直接スプレーせず、ペーパーにパストリーゼを吹きかけてから、やさしく拭き取りましょう。

⒊ 便器のフチ・外側(陶器部分)

便器のフチを拭く

飛び散り汚れがたまりやすい便器のフチや側面は、見た目以上に菌が気になる場所。パストリーゼを吹きかけて拭き取ることで、清潔に仕上がります。

便座やフタもつい一緒に拭きたくなりますが、ここはアルコールの使用を避けましょう。これらの部分には樹脂素材が使われていることが多く、アルコールによって変色や劣化の原因になることがあります。

⒋ 床まわり

床まわりを拭く

便器の根元や床は、尿の飛び散りによって菌が気になる場所。見た目ではわかりにくいですが、衛生面を考えるとしっかり拭いておきたい部分です。パストリーゼをスプレーし、ペーパーで丁寧に拭き取るだけで、清潔感がグッと高まります。

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注意点

  • すべての菌を除去できるわけではありません。
  • 白木・銅・鉄・ニス塗装面・アクリル素材などには使えません。
  • 便座やフタなど、樹脂素材が使われている部分への使用は避けてください。アルコールによって、変色や劣化の原因になることがあります。

ちょっとしたケアで、気持ちいいトイレを

清潔なトイレに

トイレの菌対策は気になるけれど、つい面倒に感じてしまうもの。でも、パストリーゼを使った「拭くだけ」の習慣なら、わずか1〜2分で気になる部分をすっきりリセットできます。今日から始められるちょっとしたケアで、清潔で気持ちのいいトイレ空間をキープしていきましょう。

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著者

aidog

aidog

5人家族40代主婦。youtuberとして活動中。YouTubeチャンネル『暮らしを整える わたしの習慣 / aidog channel』『暮らしを整える お掃除vlog』にて、簡単に取り組める掃除・片付け・まとめ買い・料理など家事全般について発信。ウタマロクリーナーやオキシクリーンを活用した掃除術が得意。

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