「フルーツネット」を掃除に活用?
床の拭き掃除はフローリングワイパーを使うと便利ですが、一度拭くだけではきれいにならないことはありませんか? サラッと表面を滑らせるだけでは上からの圧力が足りず、床にこびりついた汚れが落ちないんですよね……。
そこで調べてみたところ、フルーツネットを使ってフローリングワイパーの機能性をアップする方法を見つけました。
ちょうど自宅にフルーツネットがあったので、実際にフローリングワイパーと組み合わせて掃除してみました。
「フルーツネット」の活用法
まず、フルーツネットが二重になるように折れていたら伸ばして、大きさをチェックします。
大きい長方形ならまずはそのままで、1枚に広げたほうがよさそうならハサミで切り開きます。
筆者の使ったフルーツネットは細長い形だったので、ハサミを入れて1枚に開きました。
床に掃除用のシートを置き、フルーツネットをのせます。
このとき、フルーツネットが掃除用のシートよりひと回り小さければOK。左右は掃除用シートからはみ出ないように、上下は少し短くなるように調整してくださいね。
写真のように1枚に開いた状態でも、筒状のまま(二重になっている状態)でも構いません。
上からフローリングワイパーを乗せてシートを装着したら、準備完了!
いつものように掃除します。
フルーツネットを挟んだことによりクッションが効いて、床がしっかり拭けている手ごたえを感じます。
掃除の途中で外れることもなく、床への密着度が上がり手で拭いているような感触です。
フローリングワイパーが使いやすくなる!
フルーツネットを挟んだだけで、フローリングワイパーが格段に使いやすくなりました!
じつは筆者が使っているフローリングワイパーは裏面にクッションがついているタイプなのですが、フルーツネットを使うと使い勝手がさらによくなりました。
ウェットシートを使うと滑りが悪くて動かしづらいと感じることもありますが、フワフワのフルーツネットを挟むとスイスイ動かせる上にしっかり拭けたので、ウェットタイプのシートを使うときは特におすすめです。
果物にフルーツネットがついていたらぜひ取っておいて、掃除に活用してみてくださいね!