「フルーツネット」と意外なものを組み合わせると…?「断然使いやすい!」「しっかりキャッチ」

家のこと

2025.08.17

果物を保護するためについている「フルーツネット」。食べるときに外したら役目を終えるので、そのまま捨てていますよね。しかしこのフルーツネットは、掃除のために取っておくと便利に使えるんですよ。

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「フルーツネット」を掃除に活用?

フローリングワイパー出典:stock.adobe.com

床の拭き掃除はフローリングワイパーを使うと便利ですが、一度拭くだけではきれいにならないことはありませんか? サラッと表面を滑らせるだけでは上からの圧力が足りず、床にこびりついた汚れが落ちないんですよね……。
そこで調べてみたところ、フルーツネットを使ってフローリングワイパーの機能性をアップする方法を見つけました。
ちょうど自宅にフルーツネットがあったので、実際にフローリングワイパーと組み合わせて掃除してみました。

「フルーツネット」の活用法

まず、フルーツネットが二重になるように折れていたら伸ばして、大きさをチェックします。
大きい長方形ならまずはそのままで、1枚に広げたほうがよさそうならハサミで切り開きます。

筆者の使ったフルーツネットは細長い形だったので、ハサミを入れて1枚に開きました。

フルーツネット

床に掃除用のシートを置き、フルーツネットをのせます。
このとき、フルーツネットが掃除用のシートよりひと回り小さければOK。左右は掃除用シートからはみ出ないように、上下は少し短くなるように調整してくださいね。
写真のように1枚に開いた状態でも、筒状のまま(二重になっている状態)でも構いません。

フルーツネット

上からフローリングワイパーを乗せてシートを装着したら、準備完了!
いつものように掃除します。

フルーツネットとフローリングワイパーを組み合わせると断然使いやすくなる!

フルーツネットを挟んだことによりクッションが効いて、床がしっかり拭けている手ごたえを感じます。
掃除の途中で外れることもなく、床への密着度が上がり手で拭いているような感触です。

フルーツネット

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フローリングワイパーが使いやすくなる!

フルーツネットを挟んだだけで、フローリングワイパーが格段に使いやすくなりました!
じつは筆者が使っているフローリングワイパーは裏面にクッションがついているタイプなのですが、フルーツネットを使うと使い勝手がさらによくなりました。
ウェットシートを使うと滑りが悪くて動かしづらいと感じることもありますが、フワフワのフルーツネットを挟むとスイスイ動かせる上にしっかり拭けたので、ウェットタイプのシートを使うときは特におすすめです。
果物にフルーツネットがついていたらぜひ取っておいて、掃除に活用してみてくださいね!

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著者

鈴木杏

鈴木杏

研究機関の秘書を経て、現在は子育てしながらライターをしています。夫の影響でアウトドア好きになり、今ではキャンプ歴も20年に!キャンプに関する情報や生活に役立つ情報をお届けしていきます。

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