任天堂の「Switch」ずっとスリープ状態にしても大丈夫…?「メリット・デメリットがあるんだ」

家のこと

2025.10.15

子どもから大人まで楽しめるNintendo Switch。毎日のように遊んでいると、いちいち電源を落とすのが面倒になることってありませんか? そんなとき、電源を落とすべきなのか、それとも長い間スリープにしたまま置いておいていいのか、正解は分かりづらいですよね。そこで今回は、Switchをスリープ状態しても問題ないのか、メリット・デメリットを合わせてご紹介します。

広告

スリープのままでも問題ない?

スリープ中のSwitch

Switchは、「電源ボタンを押す」または「HOMEボタンの長押し」で簡単にスリープできます。もちろんメニュー画面からスリープを選んでもOKです。電源をOFFするよりも簡単なので、ついスリープで済ませてしまうという方は少なくないでしょう。
結論を言うと、Switchをスリープ状態にしておくことは問題ありません。一定時間操作がなければ自動でスリープになる設定もあり、安心して使える機能のひとつです。

スリープ状態にするメリット

Switchのスリープ画面

Switchをスリープ状態にしておくことは、すぐに起動することが最大のメリット。電源をONにするよりも起動が早いので、立ち上げに時間がかけず遊べます。
このほかにも、スリープ状態だからこそ使える機能もあるんです。

メリットその1.アップデートが自動で進む

いざゲームをしようと思ったら、「アップデートしてください」と待たされたことはありませんか? じつはこれ、スリープにしておくと解決できるモヤモヤです。
スリープ中も一定間隔でインターネットにつながっている状態になるため、Wi-Fiにつながっていれば、夜の間などにソフトや本体の更新データがダウンロードされるんです。
スリープにしておくことで、手間をかけずに最新状態にしてくれるのはメリットのひとつですね。

メリットその2.Joy-Conも充電できる

コントローラーの充電はスリープ中のみ

SwitchのJoy-Conは、本体に取り付けている場合、スリープ状態のときに自動で充電されます。本体に取り付けていても、Switch の電源がOFFのままだと、本体しか充電されません。
ふだんJoy-Conを外してゲームを楽しむ方は、スリープ状態にしてコントローラーの充電切れを防ぎましょう。

広告

スリープにも注意点・デメリットはある

普段使う分には問題がない一方で、スリープを使うことには注意点・デメリットもあります。

セーブしていないデータが消える

スリープ中も充電は減るので注意

スリープ中も、電力はわずかに消費されます。そのため、スリープ時間が長いと、遊んでいる途中でセーブせずにスリープした場合は、電源が切れると同時にデータも消えるため注意が必要です。
遊ぼうと思ったときに電池が切れていた、という可能性もありますので、パッテリー残量とセーブのし忘れには気を付けてください。

本体が熱くなる

長い間スリープにすると、その状態を保つために本体が熱を持つことがあります。

長時間遊ばない時は電源をOFFするのもひとつ

故障ではありませんが、長期間遊ばないときや持ち運ぶときは、完全に電源を切っておくのもひとつです。

スリープを上手に使いこなそう

Switchのスリープ画面

基本的に、Switchはスリープを日常使いしても問題ありません。起動が早いほか、アップデートも自動で済む、Joy-Conを充電できるなどのメリットもあります。
一方で、電力消費や熱のこもりといった注意点もあるため、長く使わないときは電源を切るなど状況に合わせて切り替えるのがおすすめです。

広告

著者

三木ちな

三木ちな

クリンネスト1級、整理収納アドバイザー1級の資格を保有し、お掃除のプロとして掃除や収納の知識を発信する、子ども3人のママライター。時短家事スペシャリストを受講し、家事や仕事で忙しい人でも「簡単にできるお掃除方法」を得意とする。 また、節約生活スペシャリストとして、食費2万円台で暮らす節約術や、ふるさと納税、業務スーパーのお買い物術などみんなが知りたい情報をいちはやくキャッチしお伝えしています。 腸活アドバイザーの資格を活かし、節約術だけでなく、カラダにいい食費節約術も発信中。

この記事をシェアする

気になるタグをチェック!

saitaとは
広告

人気記事ランキング

ランキングをもっと見る