ベランダや窓まわりの「レール」の“ザラザラ汚れ”がピカピカになる簡単掃除術「本格的に寒くなる前に」

家のこと

2025.11.05

お掃除スペシャリスト(クリンネスト1級)のaidogです。ベランダの出入り口や窓のレールが、気づいたら砂やホコリでザラついていませんか? これらを放っておくと黒ずみや詰まりの原因にもなります。でも、家にある身近なアイテムを使えば、さっと拭くだけで見違えるほどきれいになります。今回は、手軽にできるベランダレールのお掃除法をご紹介します。

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“割り箸+キッチンペーパー”で細部までスッキリ

割り箸+キッチンペーパーが活躍

使うのは、割り箸キッチンペーパー、そして中性タイプの洗剤スプレーです。方法は簡単。掃除したい場所に洗剤を吹きかけ、キッチンペーパーを巻きつけた割りばしでレールをスーッと拭くだけです。指では届きにくい細かなすき間の汚れまで、軽い力で落とせます。

レールの汚れをスッキリ落とす掃除法

掃除に使うもの

掃除に使うもの一覧

  • 掃除機またはブラシ(細かい砂を吸い取る用)
  • クイックル ホームリセット(中性の住まい用クリーナー)
  • キッチンペーパー
  • 割り箸

手順⒈ 砂やホコリをブラシか掃除機で取り除く

掃除機とブラシで砂やゴミを取り除く

レール部分にたまった砂やホコリをしっかり除去します。粒状のゴミを残したまま拭くと傷の原因になるため、まず乾いた状態で取り除くのがポイントです。

手順⒉ 洗剤を吹きかけ、「割り箸+キッチンペーパー」で拭き取る

割り箸で挟んだキッチンペーパーで拭く

クイックルホームリセットをレール全体にスプレーした後、キッチンペーパーを巻きつけた割り箸で溝をスーッと拭き取ります。

しつこい黒ずみや角の汚れは、洗剤を吹きかけて数分おいてから拭くと効果的。汚れがゆるみ、軽くなでるだけで落ちやすくなります。

手順⒊ 仕上げに乾拭きして自然乾燥

キッチンペーパーで乾拭きをする

汚れを拭き取った後は、乾いたキッチンペーパーで水分をしっかり拭き取ります。水分が残るとホコリが付きやすくなるため、乾いた状態で仕上げるのがポイントです。

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注意事項

  • 同じメーカーの商品でも液性や使用方法が異なる場合があるため、使用前に必ず商品の表示や説明書をご確認ください。
  • 洗剤に触れる場合は、手荒れしやすい方は手袋の着用をおすすめします。
  • 強くこすらず、やさしく拭き取るようにしましょう。
  • サッシレールに水分を残さないように注意してください。

手軽にできて、見た目も気分もスッキリ!

ビフォーアフター

ベランダや窓のレールにたまった砂やホコリは、放っておくと黒ずみや詰まりの原因になってしまいます。でも、洗剤を吹きかけて割り箸でスッと拭くだけで、すぐに見違えるようにきれいになりますよ。中性タイプの洗剤なら素材にも安心です。
こまめにお手入れしておくと、サッと拭くだけで清潔さをキープできるので、習慣にしたいですね。

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著者

aidog

aidog

5人家族40代主婦。youtuberとして活動中。YouTubeチャンネル『暮らしを整える わたしの習慣 / aidog channel』『暮らしを整える お掃除vlog』にて、簡単に取り組める掃除・片付け・まとめ買い・料理など家事全般について発信。ウタマロクリーナーやオキシクリーンを活用した掃除術が得意。

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