「エアー緩衝材」が“家事で活躍する”2つの使い道「ヌメヌメさわらずに済む」「ちょうどいいサイズ」

家のこと

2025.11.23

ネットショッピングすると、届いた荷物の中に「エアー緩衝材」が入っていることがありますよね。それ、捨てるのはちょっと待ってください! じつはこれ、普段の家事に役立つ“地味にすごい”ものなんです。今回は、いつも処分してしまう「エアー緩衝材の使い道」についてご紹介します。

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エアー緩衝材は小さな袋になる

使わなくなったエアー緩衝材

要らなくなったエアー緩衝材。

エアー緩衝材をはさみで切る

上の部分をハサミで切ると……

ハサミで切ると小さな袋状に

このように小さな袋になります。このプチ袋が、掃除をするときに役立つんです。

エアー緩衝材の便利な使い道

1.排水口の汚れをキャッチするのに使う

キッチンの排水口に溜まったゴミ

汚れたキッチンの排水口ネットを、直線手で触るのはなんとなく抵抗がありますよね。そんな排水口ネットの処分に、エアー緩衝材のプチ袋が役立ちます。

排水口のゴミを袋でつかむ

袋を手にはめて、ネットをつかんだまま袋を裏返せば……

手を触れずにゴミを捨てられる

直接手で触れることなく、排水口ネットを処理できます。

2.ヘアキャッチャーの汚れを取る

浴室の排水口

浴室の排水口掃除にも、エアー緩衝材が大活躍します。

小さな袋にして、排水口のゴミも手を汚さずに捨てられる

袋を手にはめれば、ヘアキャッチャーに溜まった髪の毛をつかんで、そのまま処理できますよ。

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プチ袋は輪ゴムでまとめてストックしよう

届いた荷物にエアー緩衝材が入っていたら、プチ袋にしてストックしましょう。輪ゴムでまとめると、かさばらずまとまりますよ。
ちょっとした掃除に使えるので、ぜひ捨てずに活用してみてください。

【注意】
※このアイデアは個人の工夫であり、公的機関や専門家による推奨ではありません。エアー緩衝材は梱包材として使用されたものであるため、衛生面には十分ご注意ください。手荒れや皮膚に異常がある場合は、市販の使い捨て手袋をご使用ください。

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著者

三木ちな

三木ちな

クリンネスト1級、整理収納アドバイザー1級の資格を保有し、お掃除のプロとして掃除や収納の知識を発信する、子ども3人のママライター。時短家事スペシャリストを受講し、家事や仕事で忙しい人でも「簡単にできるお掃除方法」を得意とする。 また、節約生活スペシャリストとして、食費2万円台で暮らす節約術や、ふるさと納税、業務スーパーのお買い物術などみんなが知りたい情報をいちはやくキャッチしお伝えしています。 腸活アドバイザーの資格を活かし、節約術だけでなく、カラダにいい食費節約術も発信中。

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