全自動なのにコンパクト。生活にスッと馴染むサイズ感
毎日のコーヒー習慣を、少しだけ豊かにしてくれる家電があるとしたら、シロカの「全自動コーヒーメーカー SC-A211」はそのひとつだと思います。いちばんの特徴は、ミル内蔵で豆挽きから抽出まで完全自動という点。幅17.3cm、奥行22cm、高さ27cmとコンパクトで、キッチンの片隅にも置きやすいサイズ感です。
豆でも粉でも使えるので、「今日は挽きたてを楽しみたい」「忙しい日は粉でサッと淹れたい」など、その日の気分で使い分けられます。
容量は0.58Lで、ホットなら4杯分、マグなら2杯分のドリップが一度に可能。家族で飲んだり、仕事前にまとめて淹れたりと、使い勝手は十分です。
「蒸らし」工程で味が変わる。コーヒーの雑味を抑える仕組み
本商品が支持される理由のひとつが、抽出前の「蒸らし」工程。コーヒー粉は油脂を含むため、いきなりお湯を注ぐと水分が弾かれて、味がうまく抽出されないことがあります。
一方、本商品では最初に少量のお湯を注いで粉をふんわり蒸らし、そのあと全体にお湯がいきわたるようにプログラムされています。これによって雑味が抑えられ、よりコーヒーらしい香りや旨みが引き出されます。
ミル付きバスケットは丸ごと取り外して洗えるため、細かい粉が溜まりやすい部分もしっかり水洗いできます。毎日使うものだからこそ、手入れのしやすさはかなり重要ですよね。フィルターも繰り返し使えるタイプなので追加のコストはそこまでかかりません。
保温は30分。淹れたてを早めに楽しむ仕様になっていて、香りを逃したくない人に試してほしいアイテムです。
初めての全自動にもおすすめ。家でのコーヒー時間が気軽にアップデート
全自動コーヒーメーカーというと「手入れが大変そう」「サイズが大きそう」というイメージがあるかもしれませんが、このコーヒーメーカーはそれを良い意味で裏切ってくれます。2.2kgと軽く、コンパクト。操作もシンプルで、ボタンを押すだけで挽きたての一杯が完成します。
「家でのコーヒー時間をちょっとアップグレードしたい」「豆の香りは好きだけどミルを買うほどでは…」という人には、特に使いやすいモデルになるはずです。
コーヒー好きの方はもちろん、これから自宅での“挽きたて習慣”を始めたい人にもぴったりのアイテムだと思います。
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