まずは道具選び。時短のカギは「フェイスタオル」

今回のお手入れでは、フェイスタオルを2枚(水拭き用・乾拭き用)使用します。
掃除というと雑巾を思い浮かべがちですが、フェイスタオルは広げて使える分、一度に拭ける範囲が広く、手早く終わらせられるのが特徴です。取っ手のような場所は包み込むように拭けるため、汚れを押し広げにくいです。
タオルを新調したタイミングで、古いものは掃除用に回しておくと、気になったときにさっと使えますよ。
まず整えたい「よく触る3か所」
- ドアの取っ手
- 電気スイッチ
- 冷蔵庫(引き出し)の取っ手
この3か所は、家族みんなが毎日触れる場所です。汚れが目立ちにくいぶん見落とされがちですが、ここが整うと手触りや清潔感の印象が変わりやすいポイントでもあります。
よく触る場所をまとめて整える方法
掃除に使うもの

- フェイスタオル2枚(水拭き用・乾拭き用)
- ウタマロクリーナーなどの中性洗剤(ベタつきが気になる場合のみ)
※素材やメーカー、機種によって適したお手入れ方法が異なります。事前に取扱説明書や製品表示をご確認ください。
手順⒈ タオルを水で濡らし、固く絞る

フェイスタオル全体を水で濡らしたら、しっかりと水気を絞ります。水分が多いと拭き跡が残ったり、すき間に水が入り込んだりするため、固く絞ることが基本です。
手順⒉ ドアの取っ手は「包んで一気に」拭く

タオルで取っ手を包み込むように挟み、左右に動かしながら拭きます。外側と内側を同時に拭けるため、短時間でも効率よく汚れを落とせます。
手順⒊ 電気スイッチは「乾拭き」または固く絞ってなで拭き

電気スイッチは、表面をなぞるようにやさしく拭きます。機種によって洗剤の使用を避けるよう案内されている場合がありますので、基本は乾拭きとし、汚れが気になる場合もメーカーの案内を確認した上で掃除をしてください。水拭きする場合は、水分が内部に入り込まないようタオルは固く絞り、強く押さえすぎないように注意しましょう。
手順⒋ 冷蔵庫(引き出し)の取っ手は「固く絞って」拭く

冷蔵庫や引き出しの取っ手も、日常的に手垢が付きやすい部分です。普段のお手入れは、固く絞った布で水拭きし、必要に応じて乾拭きで仕上げます。

ベタつきが気になる場合は、取扱説明書で使用が認められている中性洗剤のみを使用してください。洗剤を使うときは、取っ手に直接スプレーせず、タオルに少量含ませてから拭くと安心です。
手順⒌ 乾いたタオルで仕上げ拭き

最後に、乾いたフェイスタオルで水分をしっかり拭き取ります。水分を残さないことで、手触りがサラッとし、汚れも付きにくくなります。
注意事項
- 素材やメーカー・機種によって、使える洗剤やお手入れ方法は異なります。事前に取扱説明書・製品表示をご確認ください。
- 中性洗剤でも、天然石・うるし塗り・銀製品・液晶画面・革製品など、使用できない素材があります。洗剤の表示を必ず確認してください。
- 洗剤を使う場合は、対象に直接スプレーせず、タオルやクロスに含ませてから拭いてください。
- 電気スイッチは機種によって洗剤使用を避ける案内もあるため、基本は乾拭きで行ってください。
- 水拭きする場合、電気スイッチや冷蔵庫まわりは、水分が入り込まないようタオルを固く絞って拭きます。最後に乾拭きして水分を残さないようにしましょう。
まずは「よく触る場所」から整える
「掃除しなきゃ」と思うほど、どこから手を付ければいいか迷ってしまうこともあるでしょう。そんなときは、床や棚よりも先に、ドアの取っ手やスイッチなどの「よく触る場所」から整えてみるのがおすすめです。ベタつきが取れて手触りがサラッとすると、それだけで家の印象がスッキリします。気になったタイミングで、まずは1か所だけ。フェイスタオルでさっと拭くところから始めてみてください。
