「電気ケトル」の寿命が縮む“3つのNG行動”「故障する原因になる」「キレイにするつもりが逆に汚れる」

掃除・暮らし

2026.02.27

お掃除スペシャリスト(クリンネスト1級)の三木ちなです。お茶やコーヒー、カップ麺を作るときにも欠かせない「電気ケトル」。すぐにお湯が沸かせる便利な家電ですが、こまめなお手入れも必要です。しかし、取り扱いには注意点も……。そこで今回は、意外と知られていない、電気ケトルのお手入れにまつわる「3つのNG行動」をご紹介します。

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NGその1.底面を濡らす

NG底面を濡らす

電気ケトルは電化製品です。コードを電源に差して使用するため、水濡れは厳禁。水を注ぐケトル内部以外は、水に濡れないよう配慮する必要があります。
特に注意したいのが、電気ケトルの底面。電源とつながる大事な部分があるため、水洗いはもちろん水をかけるのもNGです。
汚れが付着した場合は、かたく絞った布で拭くだけで十分。底面は濡らさないように気をつけながら扱いましょう。

NGその2.塩素系漂白剤を使う

NG塩素系漂白剤を使う

使っていくうち、電気ケトルにも汚れがたまっていきますよね。しかし、お手入れする際に塩素系漂白剤でつけ置きするのはNGです。
電気ケトルの内部は主にステンレス製ですが、塩素系漂白剤は長時間接触するとステンレスを腐食させるおそれがあります。また、各メーカーの取扱説明書では洗剤の使用を禁じている場合が多く、においが残る原因にもなります。
お手入れにはクエン酸など、電気ケトルに負担をかけない適切な方法で行いましょう。

※お手入れ方法はご使用のメーカー取扱説明書をご確認ください。

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NGその3.水アカをこすり落とす

NG水アカを無理にこすり落とす

底に白く残る「水アカ」。見つけると、ついスポンジで力を入れてこすってしまいがちですが、これは逆効果になります。特にフッ素加工が施された内面を持つ製品の場合、内側に細かい傷がつくと、そこに汚れが溜まりやすくなり、かえって落ちにくくなってしまいます。
水アカは、クエン酸水を入れて沸かしてしばらく置くと、自然とゆるみます。汚れは力ずくで落とすのではなく、「こすらず、待つ」が正解です。

※クエン酸使用後の軽いスポンジでのすすぎは許容される場合もあります。各メーカーの説明書をご確認ください。

ちょっと気をつけるだけで、長く使える

電気ケトルは毎日使うものだからこそ、無理なお手入れは禁物です。底面を濡らさない、強い洗剤を使わない、こすらない。この3つを意識して、電気ケトルを長く大切に使いましょう。

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著者

三木ちな

三木ちな

クリンネスト1級、整理収納アドバイザー1級の資格を保有し、お掃除のプロとして掃除や収納の知識を発信する、子ども3人のママライター。時短家事スペシャリストを受講し、家事や仕事で忙しい人でも「簡単にできるお掃除方法」を得意とする。 また、節約生活スペシャリストとして、食費2万円台で暮らす節約術や、ふるさと納税、業務スーパーのお買い物術などみんなが知りたい情報をいちはやくキャッチしお伝えしています。 腸活アドバイザーの資格を活かし、節約術だけでなく、カラダにいい食費節約術も発信中。

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