特別な洗剤は不要

今回使うのは、特別な洗剤ではありません。
【用意するもの】
・クイックルワイパーシート(あればでOK)
・マイクロファイバークロス(2〜3枚)
・ウタマロ
・ぬるま湯
・クエン酸(あればでOK)
乾拭きかワイパーシートでホコリを取る

最近、私がホコリ取りによく使っているのが「クイックルワイパーシート」。ホコリをよく吸着するうえにコスパもいい優れものなんですよね。
くれぐれも「いきなり水拭き」なんてナンセンスなことはしないように。いきなり水拭きすると、ホコリが伸びてベタつきの原因になります。
地味だけれど、ホコリを取っておくこの下準備の工程が仕上がりを左右します。

ドアの表面だけでなく、上部や側面も忘れずに拭いていきましょう。このように、結構な汚れを取り除くことができました。
ぬるま湯+ウタマロで全体を拭く

バケツにぬるま湯を入れて、ウタマロを1~2プッシュ。クロスを浸して固く絞り、やさしくドアを拭いていきます。
※お使いのドアが水拭きできる素材(塩ビシート、化粧合板等)であることを確認してから使用してください。無垢材・オイル仕上げ・ニス仕上げのドアには使用しないでください。

濡らすと出てくるのが、手洗い後の「水ハネ+皮脂」が主な原因のひとつと考えられる複合汚れです。一度拭いただけでは落ちませんが、何度か拭いていくと次第に消えていきます。

特にドアの下半分が汚れていることが多いので、入念に行いましょう。
水拭きしてからの乾拭き

水拭きで洗剤を落とした後に乾拭きを行えば、ムラを消しつつツヤを出すことができるとされています。作業を終えると、外からの光を反射するほどになりました。
ステンレスのドアノブはクエン酸で(なければウタマロ)

ステンレス製のドアノブを掃除していきます。使用するのは、水アカ汚れに強い「クエン酸」です。少量をクロスになじませ、さっと拭いてから乾拭きを行います。

よく目を凝らしてみると、ドアノブ周辺にもこのように水アカ汚れが付着しています。ただ、こちらもクエン酸で拭くだけで簡単にきれいにできます。

乾拭きまで行えば、この輝きがよみがえります。「どうせ、すぐにくすんでいく……」なんて思ったら負けですよ。
丁番&縁も忘れずに

丁番部分や縁は、思った以上に汚れています。こちらも忘れずに拭いておきましょう。
まとめ

特別な洗剤を使わなくても、十分過ぎるほどきれいになります。筆者が掃除した結果、ドアノブが横に映り込むほどツヤも出たのです。
トイレは狭いからこそ、扉とノブが整うと一気に空間が締まります。10分でできるのに、体感はワンランク上。便器よりも先に、まずはドア。ここ、意外と盲点ですよ!
【注意点】
・木目ドアは水分が敵
・鏡面ノブにはメラミンや金属タワシを使わない
・クエン酸は長時間放置しない
“強くやる”は、だいたい失敗します。
