フィルター掃除は結構重要なんです

実はフィルターの汚れ具合は、空気の清潔さだけじゃなく、電気代にも直結します。
エアコンのフィルターがホコリで詰まると、空気を吸い込む力が弱くなり、エアコンはより強く動いて風を出そうとします。つまり……ムダに頑張ってしまい、結局電気代アップにつながるんです。
エアコンのフィルターを掃除するだけで、消費電力が数%〜10%ほど改善すると言われています。たった数分の掃除で、「空気スッキリ+電気代節約」。フィルター掃除は、実はコスパ最強の家事だったりします。
【用意するもの】
・掃除機
・歯ブラシ(やわらかめ)
・中性洗剤(必要な場合)
・タオル
フィルターを外す

今回、私がフィルター掃除を行った家電は、エアコン、空気清浄機、ストーブ、加湿器の4つ。どれも「こんなにホコリ溜まってた?」と驚くことが多い場所です。
※【注意点】加湿器や空気清浄機のフィルターの中には、「水洗い厳禁(集じんフィルター・HEPAフィルターなど)」や「掃除機不可」のものが多数存在します。これらを水洗いすると機能が完全に失われます。機種ごとの取扱説明書を必ず確認してください。

遠目から見るとそこまで汚れていないように見えますが、接写で撮ってみるとこんな有様です。
掃除機でホコリを吸う

まずはフィルター表側から掃除機でホコリを吸い取ります。いきなり水洗いするとホコリが固まるので、最初に掃除機を使うのが基本です。

掃除機だけでもここまでホコリを取り除くことができますが、今回はもう1段階進めていきましょう。
水洗いする

シャワーを使い、フィルター裏側から水を当てるのがコツです。ホコリが押し出されて、スッキリ落ちます。

ベタつきがある場合は「中性洗剤+歯ブラシ」で軽くこすります。キッチン近くに設置してあるエアコンなどには、油汚れが結構ついていますよ。
ちなみに、ブラシはやわらかめを使用しましょう。フィルターはデリケートなので、硬いブラシでこすると破けます(経験あり)。
やってしまった……

なかなか取れないホコリを力任せにこすった結果、このように……。

経年劣化も相まって、プラスチックはもろくなっています。決して私のせいではありません。もちろん奥さんにはまだ報告していません。
日陰でしっかり乾かす

洗剤をしっかり洗い流して、きれいなタオルで水気を切ったら乾かしましょう。
ここで注意点! 直射日光は変形の原因になります。日陰で完全乾燥させてから、元の位置に戻すのがポイントです。
10分掃除で空気も気分もスッキリ
エアコンや浴室換気扇のフィルターは、掃除をサボると空気の通り道をふさいでしまいます。作業自体は「外す → ホコリを取る → 洗う → 乾かす」とたったのこれだけ。作業時間10分の掃除で、空気も気分もスッキリするので、ぜひ実践してみてください。
ちなみに我が家では、フィルター掃除をしたあとに妻に「今日、エアコンの効き良くない?」と聞くと、だいたい「気のせいじゃない?」と言われます。
でも……掃除した本人だけは確実に違いを感じてます。これ、掃除あるあるではないでしょうか。
