NGその1.自然由来の洗剤はすべて使えると思い込む
ナチュラルクリーニングが人気になってから、重曹やクエン酸を掃除に使っている方も少なくないはず。自然由来の洗剤は、体にも環境にもやさしいイメージがありますが、どの素材にも合うわけではないんです。
浴槽の場合、「重曹」の使用は要注意。重曹には細かい粒子が含まれており、研磨作用によって汚れを落とします。そのため、素材しだいでは、浴槽の表面に細かい傷をつけてしまうおそれがあるんです。
絶対にNGとは言い切れませんが、浴槽のメーカーによっては使用を控えるよう案内しているケースもあります。自然由来というだけで安心せず、まずは浴槽の取扱説明書を確認してから使うようにしたいですね。
NGその2.酸性・アルカリ性洗剤を気軽に使う
浴槽のざらつきや水アカを見ると、「強い洗剤を使ったほうが早く落ちそう」と思うことがあるかもしれません。
たしかに、酸性やアルカリ性の洗剤は洗浄力が高いです。しかしその分、素材への負担も大きくなります。
自己判断で酸性洗剤やアルカリ性洗剤を使用すれば、浴槽が変色したり、表面のツヤが失われたりすることも……。汚れが気になるからといって、強力な洗剤に頼るのは避けた方が無難です。
NGその3.洗剤を流さずに放置する
掃除の途中で別の家事を始めたり、洗剤をつけたまま少し時間を置いたりした経験はありませんか? じつは私、何度か経験があります……。
つけ置きしている間の時間を有効に使いたいと思うのは、自然なことです。しかし、洗剤を長時間残したままにすると、浴槽にシミや変色が起こる原因になることがあるため注意が必要。汚れを落とすつもりが、かえって見た目を損ねてしまうこともあります。
つけ置く時間が惜しい方は、バスマジックリンのようにスプレー後すぐに洗い流せる洗剤がおすすめです。私が使っている「バスマジックリン エアジェット」は、塗布後30秒で洗い流せるので重宝しています。
自分に合う洗剤を使うことで、浴槽のお手入れはぐんとラクに、そして時短できますよ。
基本的には中性洗剤でOK
浴槽のお手入れは、中性洗剤を使うのが基本です。どれだけ汚れがひどくても、無理やり落とす掃除方法はおすすめしません。
汚れが頑固な場合は、洗剤で汚れをゆるませると落としやすくなります。
洗剤のレベルを上げるのではなく、お手入れの仕方を工夫しながら、浴槽に負担をかけない掃除方法を選びましょう。



