良かれと思ってやったらトイレの寿命を縮める【プロが教える掃除の間違い3選】

掃除・暮らし

2026.07.04

お掃除スペシャリスト(クリンネスト1級)の三木ちなです。トイレ掃除は毎日の家事のひとつ。つい自己流のお手入れになりがちですが、じつは気を付けるべきことがたくさんあります。やり方によっては、故障や水漏れの原因になるケースも……。そこで今回は、意外と知らない「トイレ掃除で注意すべき3つのこと」をご紹介します。

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注意その1.タンクのお手入れに、固形・粉末の塩素系洗浄剤を使う

注意その1.タンクのお手入れに、固形・粉末の塩素系洗浄剤を使う出典:stock.adobe.com

タンクのお手入れは、トイレの中でも手間がかかる掃除スポット。しかも、常に水がたまっているため、カビが生えやすいです。
定期的な掃除は必要ですが、かといって固形や粉末の塩素系洗剤に頼るのはおすすめしません。塩素系洗剤でタンクを掃除すると、内部の金属やゴム部品が傷むおそれがあるんです。
「掃除の手間が減るから」と安易に使ってトイレが傷んでしまうのは、本末転倒ですよね。タンクのお手入れは、トイレ用の中性洗剤で行うのが基本です。

注意その2.トイレ用の掃除シートをまとめて何枚も流す 

注意その2.トイレ用の掃除シートを何枚も流す 

「流せる」と表示された掃除シートを使っているご家庭も多いでしょう。じつは私も、便座や便器のお手入れに使っています。
このとき、流す枚数には注意が必要です。「流せる=トイレットペーパーと同じ」というわけではありません。まとめて流すと、詰まりや故障の原因になる場合があります。
掃除シートは1枚ずつ様子を見て流し、一気に処理するのは避けましょう。

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注意その3.掃除後に水拭きをしない

注意その3.掃除後に水拭きをしない出典:stock.adobe.com

洗剤で掃除をしたあと、「これで終わり」とそのままにしていませんか? 便座や便器に洗剤が残ったままだと、変色などの劣化につながります。
掃除が終わったら、水で濡らして固く絞った布でサッと水拭きをする習慣を。ほんの少しの手間で、トイレはよりキレイになります。

トイレを長く使うために

毎日のように行うトイレ掃除だからこそ、間違ったお手入れ方法によって劣化の原因になることがあります。家電製品である「温水洗浄便座」の場合は、内部に部品が入っているため、より注意が必要です。
お使いのトイレの取扱説明書を確認して、ふだんのお手入れ方法に問題がないか見直してみましょう。

難しいことはなく、少しやり方を変えるだけでトイレを傷めるリスクは減らせます。これを機に普段の掃除を見直して、気持ちよく使える状態を長くキープしていきたいですね。

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著者

三木ちな

三木ちな

クリンネスト1級、整理収納アドバイザー1級の資格を保有し、お掃除のプロとして掃除や収納の知識を発信する、子ども3人のママライター。時短家事スペシャリストを受講し、家事や仕事で忙しい人でも「簡単にできるお掃除方法」を得意とする。 また、節約生活スペシャリストとして、食費2万円台で暮らす節約術や、ふるさと納税、業務スーパーのお買い物術などみんなが知りたい情報をいちはやくキャッチしお伝えしています。 腸活アドバイザーの資格を活かし、節約術だけでなく、カラダにいい食費節約術も発信中。

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