着込みすぎによる着膨れが気になる
寒い日が続き、重ね着が欠かせません。けれど、着込みすぎによる着膨れが気になるということもあるのではないでしょうか？
そこで今回は、お洒落な女性達はどんな寒さ対策をしているのかお話を伺いました。
防寒インナー
『防寒インナーに賭けている！ ピッタリサイズで選ぶようにしています』
『防寒タンクトップ、防寒インナーの重ね着。タンクトップなので、着膨れしにくい』
『腹巻や腹巻付きパンツで冷えやすいお腹周りをしっかり防寒』
寒さ対策で一番多かった回答が「防寒インナーを着用する」でした。多くの方が選ぶときに気をつけていることは「素材」と「体にフィットし、上に着用する服に響かないようにする」点だそうです。
乾燥対策として保湿性の高いものを選ぶなど、インナー選びが冬の寒さ・肌トラブル対策を制すると強いこだわりを見せる方も多かったですよ。
インナーなら着膨れへの影響も少ないですし、防寒グッズとして外せませんよね。
首という首を保護
『パンツの下に、いつもアンクルウォーマーを履いています』
『野暮ったく見えないショールで首周りを保護』
『指先だけでるアームウォーマーで腕までホカホカ』
寒いときは首と名のつくところを温めるとはよく言いますが、首、手首、足首の防寒対策に力を入れている方が多かったです。部分的なものなので、着膨れ知らずでしっかり防寒ができそうですね。アームウォーマ―はカラーにもこだわると、ファッションアイテムとしても使いやすいそうです。
アウター選びが重要
『スッキリ見えるダウンを購入する』
『縦ラインを意識してコート丈の長いものを選んでいる』
ダウンコートは暖かくて冬は手放せないアイテムですが、ダウンコート自体が着膨れしている印象になりかねません。
着膨れして見せないアウター選びとして、寒さ対策は勿論のこと、スッキリ見えるデザインを選ばれているそうです。
家の中だからできる、私の寒さ対策
外ではできないけれど、お家の中では密かにやっている防寒対策についてお話を伺いました。
『家の中、どこに行くも着る毛布』
『ひざ下までカバーできるフットウォーマー。電気をつけなくても履くだけでぬくぬく』
『インナー、靴下、腹巻をひたすら重ね着！ 古いダウンやマフラー、ニット帽も被って完全防寒』
お家に一人でいるときは、見た目に気を使わずに防寒を優先できますよね。
電気代の節約のためにも、お家にいるときはひたすらに着込んで防寒重視の対策をしているとお話してくださった方が多かったです。
おすすめの防寒グッズは
皆さんが実際に使っている、おすすめの防寒グッズについてもお話を伺いました。
身体の内側から温まるアイテム
『よもぎ温座パット。下着に貼るだけで、骨盤周りが暖かくなる』
『生姜紅茶がおすすめ！ じんわりと暖かくなる。常に持ち歩いている』
温かい飲み物を飲むだけでなく、身体の内部を温めてくれるものを選ぶ方が多いようです。
また、下着に貼るだけの「よもぎ温座パット」を使用している方が多く、人気が高かったです。じんわりと腰回りを優しく温めてくれるアイテムで、筆者もリピ買いし続けています。
身に着けて防寒できるアイテム
『THE NORTH FACEの防寒シューズ。子どものサッカー観戦をするママ達の必需品』
『UNIQLOのヒートテックシリーズ。肌着、靴下、手袋、マフラーは手放せない』
『ワークマンのバズヒート。ロング丈でしっかり防寒できます』
ノースフェイス、UNIQLO、ワークマンの防寒グッズの人気が高いようです。機能性はもちろんですが、デザイン性も高いところも嬉しいですよね。
いかがでしたでしょうか？ アラフォー女性達は、しっかりと防寒に力をいれつつ、着膨れ対策にも力を注いでいることが分かりました。筆者もいただいた回答をもとに、着膨れせずにお洒落に過ごせる寒さ対策に挑戦してみようと思います。
