食事をちゃんと食べない子には
子どもって、ずっと座っていられないことからもわかるように、集中力がまだないんですよね。食べていても、ほかに楽しいことを見つけると、席を立って遊び出したり…。でも、それは仕方のないこと。だからこそ、食事に興味を持ってもらえるようなルール作りをしたり、食器を変えたり、食べたら思い切り褒めてあげるなどの工夫が大切なんだそうです。食べることは楽しいんだと分かれば、あれこれ言わなくても、ちゃんと食べてくれるようになるそうですよ。
筆者も、子どもの食事については、ずっと何年も悩んでいた一人です。自分から食べようとしないので、いちいち食べさせないといけないし、時間がかかるし…。いつになったら食事のイライラから解放されるのだろうと疲れ果てていましたが、ちゃんと褒めてあげなければいけなかったんですね。発想の転換が必要だったんだと気づかされました。今日からは、食事を一緒に楽しめるよう、いろいろとチャレンジしてみます!
監修:子育て心理学協会代表理事:東 ちひろ 文/吉塚さおり
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