2月5日から開催!異国情緒あふれる神戸の「2019 南京町春節祭」に行ってみよう!

ライフスタイル

 2月5日から開催!異国情緒あふれる神戸の「2019 南京町春節祭」に行ってみよう!

2019.02.04

日本の三大チャイナタウンの1つ、神戸の南京町。地元の方はもちろん観光客でにぎわうスポットですが、さらに盛り上がるのは中国の旧暦の正月を祝う「春節祭」。2月5日(火)と9日(土)~11日(月・祝)の期間。今年は南京町生誕150周年という記念すべき年なので、ぜひこの機会にお祭り雰囲気を味わいにお出かけしてみませんか?

広告

南京町に歴史あり!

昨年の南京町春節祭の様子。ランタンの灯る夜のステージは見る価値大!

戦前の南京町。この頃から人が沢山行き交っていて活気があります。

そもそも南京町とは、横浜中華街、長崎新地中華街とともに日本三大中華街の一つ。神戸市中央区の元町通りと栄町通りにまたがるエリアで、JR元町駅から歩いて5分ほどで到着します。

もともと南京町は1868年の神戸開港がきっかけで誕生したといわれているそう。1945年の神戸大空襲や1995年の阪神・淡路大震災などを乗り越えてきました。そんな「南京町生誕150年記念事業」が2018年3月から2019年2月末かけて向けて実施されていて、そのクライマックスといえるのがこの「春節祭」なんです。

開催はいつ?

生誕150年のロゴもキュート!

旧暦で節句を祝う中国では、旧暦の正月を「春節」として盛大にお祝いします。神戸のチャイナタウンでもその春節をアレンジしたお祭りとして、「春節祭」が一大イベントとなっています。

2019年の春節(旧暦の1月1日)は2月5日。前日の2月4日(月)にはプレイベントが行われ、2月5日(火)と9日(土)~11日(月・祝)が本番です。今年は南京町生誕150年とあって、街全体が大いに盛り上がっていますよ。

【見どころ1】 「獅子舞採青」に大興奮!

一度は見てみたい、きらびやかな中国の獅子舞!

獅子が南京町の商店街の各店舗をまわる「「獅子舞採青」。店頭に用意されたご祝儀袋を獅子が取って食べるさまは、ドラや太鼓の音とあいまってとっても盛り上がります!
◆2月10日(日)11:30頃~南京町内、15:00頃~元町商店街内、18:00頃~南京町内。
◆2月11日(月・祝)11:30頃~南京町内、15:00頃~元町商店街内、18:00頃~南京町内。

※獅子が訪問するのは全店舗ではありません。時間は予定であり、状況により大幅に変更する場合があります。

【見どころ2】 春節ならではのお得なグルメを堪能できる「迎春餐」

「香蘭 本店」「神戸コロッケ 元町店」などの人気の飲食店21店舗が2019円(税込)均一でスペシャルなお食事やお土産をご用意! 1日10セットなどの限定なので、売り切れる前にお目当てのお店に急いで。

【見どころ3】 三国志の英雄などが登場するパレード「中国史人游行」

京劇の衣装とメイクで三国志の英雄や楊貴妃などに扮し、元町商店街や三宮センター街をパレード。撮影スポットでは一緒に写真を撮れるチャンスも☆
◆2月5日(火)12:30頃~17:30頃

【見どころ4】 ハズレなしがうれしい「ポチ袋くじ」

海外旅行券や南京町お食事券など豪華賞品が盛りだくさん。ハズレなしのお得なくじですなので、やらない手はないですね!
◆2月9日(土)~11日(月・祝)。南京南路にて。料金1枚200円。

美味しいグルメを食べ歩きしたり、中国の獅子舞を見物したりと、ワクワクがいっぱいの「2019 南京町春節祭」。混雑が予想されるので、小さいお子さんとはしっかり手をつないで見物してくださいね。

神戸の街には、南京町以外にも教会、モスクなどの世界各国の宗教施設や異人館などの建物が沢山! 異国情緒を感じに、ぜひ一度足をはこんでみてはいかがでしょうか。

南京町公式WEBサイト
https://www.nankinmachi.or.jp/event/shunsetsu/2019/

※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。

広告

著者

saitaロゴ

saita編集部

saita編集部です。毎日が楽しくなる、心がラクになる、そんな情報をお届けします。

気になるタグをチェック!

saitaとは
広告