遠藤憲一さん、平成最後の単独記者会見で語ったこととは?

カルチャー

 遠藤憲一さん、平成最後の単独記者会見で語ったこととは?

2019.04.06

渋く、強面な風貌から悪役を演じることが多い俳優の遠藤憲一さん。近年ではコミカルでキュートな役柄に挑戦することも増え、その見た目とのギャップや飾らない人柄も魅力的で「エンケン」の愛称で親しまれています。『ハウス シチューオンライス』のブランドキャラクターを務めるエンケンさんが、商品PRイベントで“平成最後の単独記者会見”を行いました。そこで語られたこととは?

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俳優としての人生が変わったきっかけはCM出演

主役・準主役級からコミカルな役どころまで、テレビや映画で多彩な役柄をこなす人気俳優のエンケンさん。自身の役者人生を大きく変えたのはCM出演だったそうです。

「19、20歳の時はまだ昭和で、その時期に一番受けたオーディションがCMなんです。そのときは50本近く受けたけど、何をやっても一度も受からなかった」

「ところが平成になってCMの仕事を頂けるようになった。それが強烈に自分の人生が変わった出来事」だと、俳優としての平成の時代を振り返りました。

「企業のイメージを背負うという仕事は、(自分が)こんな顔ですし、そんな仕事絶対来るわけないって思っていたので、いまだに驚きます」とのこと。

若い頃の苦い思い出が、今の活躍につながっているのかもしれませんね!

もう一度勉強して自分の引き出しを増やしたい

平成もあとわずか。新元号のもとでやってみたいことは? 

「うーん、もう一回原点に返って勉強したいです。映画や舞台をみて、ほかの人が作り上げた作品をもっとちゃんと勉強してみたいなって」と意欲的。

そう思ったきっかけについて、
「いまは自分が演じることに集中していて、なかなか映画とか観る機会が少なくなってきた。もう一度、ほかの人たちの才能を吸収したいと思います」とのこと。

また「この年なので、これまでは自分の引き出しから“出す”ことをやってきたので、もう一度、引き出しの中に何か入れる作業をやりたい」と語るエンケンさん。
貪欲な姿がまたカッコいい! 今後の活躍にますます期待しちゃいますね。

「毎月20日はシチューライスの日」

ハウス食品が提案する、ごはんに合う“濃厚なうまみ”と“しっかりとしたとろみ”が特徴の『ハウス シチューオンライス』は、食べごたえのあるワンディッシュメニュー。
カレーライスのように、ごはんにかけて食べるシチューです。

ごはんの5(ご)と、シチューの4(し)の語呂合わせを利用し
「5×4(ごはんに“かける”シチュー)=20」
という掛け算で「毎月20日をシチューライスの日」と制定しました!

平成の元号が発表されたときのように、額縁を掲げながら披露してくれたエンケンさん。
食べるのは朝派なんだとか。

「朝は食欲がないときもあるじゃないですか。でもこれはすごくさっぱりしていて食べやすいのでオススメです。仕事の前に朝よく食べます」と日常的に食べているそう。

「早く寝て、朝しっかり食べることが僕のストレス解消法のひとつ」とも語ってくれました。

みんなが大好きな国民食であるカレーライスみたいに、シチューライスが家庭の定番メニューになる日も近いはず。早速、今日の夕飯からチャレンジしてみてはいかがですか?
もちろん、エンケンさんのように“朝カレー”ならぬ“朝シチュー”もオススメです!

※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。

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