【ダイソン初】パーソナル空気清浄ファン「Dyson Pure Cool Me」はコンパクトでパワフル

ライフスタイル

2019.04.19

ダイソンから、初のパーソナル空気清浄ファンが登場!
コンパクトなうえに、室内の微粒子をパワフルにキャッチする優れもの。
こだわりの開発ポイントをレポートします。

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ダイソン独自のHEPAフィルターで、PM0.1の微粒子を99.95%除去!

開発者のドミニクさんが片手で持てるほどコンパクト!

空調家電部門のデザイナー・サムさんが持っているのが、ダイソン独自のHEPAフィルター。細かい微粒子をくまなくキャッチします!

ダイソン初のパーソナル空気清浄ファン「Dyson Pure Cool Me」は、ダイソン史上もっともコンパクトなサイズが魅力。高さ40.1cm、幅・奥行きともに24.5cmで、ベッドサイド、キッチン、リビング、デスクの上など、スペースを気にせずに手軽に設置できます。

サイズはコンパクトながらも、パワーは圧倒的! その秘密は、本体のなかにあります。ダイソン独自のHEPAマイクログラスフィルター6.7メートルをプリーツ状に200回以上折った、高密度のフィルターが入っていて、小さな微粒子をくまなくキャッチ。PM2.5のなかでも、とくに細かいPM0.1(直径0.1マイクロメートル=1万分の1ミリ以下の超微粒子)までも、99.95%除去。花粉やカビ胞子、バクテリアなども逃しません。

また、活性炭フィルターが、有毒なガスや嫌な匂いを捉えて、しっかりと閉じ込めます。

発売発表会では、他社の空気清浄機との比較デモンストレーションが行われましたが、その結果にびっくり。他社2メーカーのものは、微粒子の取りこぼしがあるようで、洗浄後の大気に白い微粒子が残っているのが目で見てわかりました。一方、ダイソンの「Dyson Pure Cool Me」が洗浄した空気は、目で見てわかる微粒子はいっさいありませんでした!

モーターの音は静かで、暗くなると自動的に液晶ディスプレイがOFFに!

運転音が静かなので、子どものいるベッドルームでも音を気にせず使えます。

“パーソナル”な空間向けに開発された「Dyson Pure Cool Me」は、モーター音にもこだわりが。ダイソンの音響エンジニアたちが1000回を超える音量計測テストを実施。製品20センチのところでどんな音がするかというチェックまで行い、静かに快適に使えるように設計したとのこと。

また、光感知システムも搭載されているので、風量やフィルター寿命を表示する液晶ディスプレイは、周囲の光に応じて明るさが自動調整されます。まわりが真っ暗になると、液晶ディスプレイは自動的にOFF! ベッドルームで使うことを想定して、眠りを妨げないように配慮されています。

1日の90%を過ごす室内環境を整えて、気持ちよく暮らそう!

清浄されたきれいな空気は、「Dyson Core Flowテクノロジー」により届けたい方向へまっすぐに送り届けられるとのこと。風向きは製品上部のドームを上下にスライドするだけで、簡単に変えられます。

●Dyson Pure Cool Meパーソナル空気清浄ファン

カラー:ホワイト/シルバー、ガンメタル/コッパー、ブラック/ニッケル(直販限定モデル)
本体サイズH×W×D(mm):401×245×245
本体質量:2.8kg
最小/最大消費電力:6w/40w
フィルター交換目安:約1年(1日12時間使用の場合)
本体参考小売価格:オープン価格
メーカー保証:2年間

開発責任者のドミニク・メイソンさんいわく、「人は1日に9000リットルの空気を吸っていますが、その9割が室内のもの」。PM2.5や花粉、車の排気ガスなども室内に入り込む可能性があるので、室内汚染にも目を向ける必要があるそうです。

コンパクトでパワフルで静かな「Dyson Pure Cool Meパーソナル空気清浄ファン」。きれいな空気に包み込まれれば、家での暮らしがぐっと快適になりそうですね。

※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。

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