気の進まないトイレ掃除は、あの‟調味料”を使った新習慣でグンと楽に!

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2019.05.11

気が進まないトイレの掃除は、どうやったら気持ちよくできる?
暮らしブログ『cozy-nest』が大人気の尾崎友吏子さんに、そのコツを伺いました。
秘訣は、どの家にもある、あの調味料だったのです!!

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お酢を使って、トイレをきれいに!

出典:www.photo-ac.com

掃除は面倒、でもきれいを保ちたい場所のひとつがトイレ。著書『追われない家事』(KADOKAWA)でミニマムで快適な暮らしを紹介している尾崎友吏子さんがおすすめするのは、“お酢”を使った掃除です。
「酢水が入ったスプレー容器をトイレに置いています。平日は、朝自分が使ったあとに1回、酢水をスプレーして、トイレットペーパーで拭く。たったそれだけのことですが、とてもさっぱり仕上がるんですよ」

酢の種類は、砂糖やみりんなどが入っていないものなら、何でもOK。海外では、ホワイトビネガーがよく使われているといいます。尾崎さんが使っているのは、料理作りでも使用している穀物酢。クエン酸が家にあるときは、それを使ってもいいそうです。

●酢水スプレーの作り方
スプレー容器に酢1:水3の割合で酢と水を入れて混ぜる。

週に一度のていねい掃除は、“重曹+液体石けん”で!

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平日は酢水スプレーでサッとひと拭きしておけば、ていねい掃除も手軽でらくらく。強い洗剤を使う必要はありません。
休日に尾崎さんが使っているのは、“重曹+液体石けん”。これをあわせたものを便器につけて、トイレブラシで磨いているそう。

「ふだん拭き掃除をしておけば、ていねい掃除も簡単で大丈夫。重曹と液体石けんだけで十分に落ちます。わが家で重曹を使うのは、トイレ掃除と、鍋の焦げ落としのとき。たくさんは必要ないので、100円ショップでミニサイズのものを買っています」

エタノールを使うのもおすすめ!

「最近、トイレ掃除に使っているもうひとつのアイテムが、エタノール。今年は長男が大学受験を控えていたので、家庭内感染予防にドアノブなど、家のなかを定期的にエタノールで拭いていました。受験が終わり春になりましたが、エタノールはまだ残っているので、トイレ掃除に使うことにしたんです」と尾崎さん。

酢水スプレーに比べると、キュッとした仕上がりになるとのこと。尾崎さんはこの仕上がりが気に入ったそうで、この先もエタノール掃除を続けようかと考えているようです。

酢には消臭効果もあるので、トイレの空気まできれいになりそう!
家にあるお酢なら、すぐに試せますね。トイレをピカピカに保っておけば、急な来客にも慌てなくてすみますよ。休みの日は家をきれいにして汚れをいったんリセットするのもいいですね。

監修/尾崎友吏子(暮らしブログ「cozy-nest 小さく整う暮らし」

※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。

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