【家事の裏ワザ】台所にある〇〇でイヤ~な「まな板ニオイ」を一発で落とす方法

ライフスタイル

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2019.07.24

毎日のように料理で使っているまな板。肉や魚を切った後、しっかり洗っているはずなのに、「なんだか臭いな」と思ったことはありませんか? 実は、台所にあるものを使って、一発でまな板の気になるニオイを取る方法があるんです。とっても簡単なので、ご紹介します。暑くなる季節、衛生面にも気を付けたいですよね。

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まな板のニオイの原因は何?

そもそも、まな板のニオイの原因はいったい何なのでしょうか? それはズバリ! まな板についた「傷」。包丁でついた傷が「溝」となり、そこに食材の汚れが溜まっていくのです。だからと言って、一生懸命お湯で洗い流そうとしてもダメなんです。

なぜなら、肉や魚を切ったまな板を、いきなりお湯で洗ってしまうと、タンパク質が高熱で固まってしまうから。その結果、においの原因となるタンパク質が、余計にまな板にこびりついてしまうんです。

まずは基本的な「まな板の洗い方」をマスターしよう!

そこで大切になってくるのが、まな板を洗う手順です。

【まな板の洗い方の手順】
①水で丁寧に汚れを洗い流します。
②熱湯をかけます。
③しっかり乾燥させましょう。

ポイントは「水」と「熱湯」をかけるタイミング。「水が先」「熱湯が後」と覚えておくといいかもしれませんね。特に傷がたくさんついている所には重点的に熱湯をかけてあげて下さい。よく熱湯をかけたらしっかり乾燥させて終わりです。

さらに台所にあるアレを使えば、まな板のにおいがすっきり!

塩をすりこんだり

レモンをすりこんだり

さらに魚の生臭さがひどいときには、まな板に「塩」をすり込んだり「レモン」をにすりこんだりすることで、ニオイが和らぎます。この手順は、水でしっかり洗い流したあとにやるのがベスト。その後、基本の洗い方同様、熱湯で洗い流しましょう。

今回、家に生のレモンが無かったので、ボトルに入った「レモン果汁」で代用してみました。レモン果汁でも臭みが弱まりずいぶんとニオイが消えた気がしましたよ。

台所にあるものでできるまな板のお手入れ。調理器具がスッキリしていると、気持ちよくお料理ができますね! みなさんもぜひお試しください。

※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。

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