洗濯優等生はわずか2割… 洗濯の正しい知識を身に付けて梅雨を乗り切ろう!【洗濯知識テスト付き】

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2019.06.03

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問1:洗濯機に入れる洗濯物の量は少なければ少ないほど良い
【解答】×
【解説】洗濯物と洗濯機の水量や機械力のバランスで、汚れの落ち方は変わります。洗濯物は多すぎてもよくかき混ざらず汚れが落ちませんし、少なすぎても摩擦などの作用が少なくなり汚れ落ちが悪くなります。

問2:洗濯機(洗濯槽)の洗い方を知っている
【解答】○
【解説】洗濯物をキレイにするはずの洗濯機が汚れているというのはよくありがちです。洗濯機自体を洗うのは1ヶ月に1度、フィルターなどは使用毎にキレイにしておくと洗濯機は本来の機能を発揮しやすくなります。

問3:皮脂汚れはお湯だと固まってしまうので、冷水で洗う方が良い
【解答】×
【解説】日頃の洗濯で落ちにくいのが、皮脂をはじめとした油脂汚れです。これを落とすのに一番効果があるのはお湯で洗うこと。温度を上げるほど油脂は落ちやすくなりますが、衣類への負担を考えると40度程度が理想です。

問4:洗濯洗剤の洗浄力はアルカリ性になるほど高まる
【解答】○
【解説】日頃の洗濯で特に意識をすべきなのは油脂とタンパク質汚れです。油脂やタンパク質はアルカリ性になると溶けたり壊れたりしやすいため、洗濯の場合基本的にはアルカリ性になるほど洗浄力が高まります。

問5:シルクやウールの素材のものを洗うときは、弱アルカリ性の洗剤を選ぶとよい
【解答】×
【解説】アルカリ性は、タンパク質汚れに強い反面、素材そのものがタンパク質でできたシルクやウールには生地を痛めることにつながります。

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