押し出して食べる安心タイプの「蒟蒻ゼリー」を使います!
筆者の子ども達はまだ小さいです。蒟蒻ゼリーは小さい子どもも大好きなのですが、大きいものだとツルっとのどに入ってしまって窒息する心配があります。最近は、押し出して食べる安心タイプの「蒟蒻ゼリー」というものがあり、一気に口にはいってこないので、子ども達にも安心して食べさせてあげることができます。また、この形を使うにはもう一つの意味があります。押し出して食べる安心タイプの「蒟蒻ゼリー」は、薄いので、お弁当にピタっと密着した状態にしても邪魔になりません。筆者がこのタイプを選ぶのは、この2つの理由の為にです。
まずは1晩冷凍庫にいれてカチコチに凍らせます!
押し出して食べる安心タイプの「蒟蒻ゼリー」を冷凍庫に1晩冷凍庫に入れます。
1晩凍らせるだけでカチカチの状態になります。
【冷凍する際のポイント】
・平な場所で、まっすぐな形で冷凍する。
曲がった形で冷凍してしまうと、お弁当にのせたときに邪魔になります。まっすぐな形で冷凍するとお弁当に密着して持っていきやすいです。
実際にはどれくらい保冷効果があるのか調べてみました!
室温25℃の環境で、部屋に置いて状況を見ていきます。
【冷凍庫から出した直後】
指でぎゅっと押しても、全く指が入らないくらいカチカチの状態です。
【1時間後】
周りはほんのすこし柔らかくなっていますが、中はカチカチの凍った状態です。
【2時間後】
中はカチカチの状態の部分もありますが、周りはかなり柔らかくなってきています。
【3時間後】
完全に溶けていますが、まだ冷たいです。冷蔵庫で冷やしたとき、しっかり冷え切ったくらいの冷たさはまだあります。
【4時間後】
まだちょっと冷たいかなという感じです。キンキンには冷えていませんが、まだ冷たいです。
【5時間後】
常温に近いくらいの冷たさになっています。
実際に使ってみた感想は?
筆者は子ども達のお弁当に保冷剤をいつも入れていました。小さい身体の子ども達の荷物はすこしでも少なくしてあげたいところ。でもお弁当が悪くなるのは困るので、保冷剤を外すことはできませんでした。でもこんなふうに食べてなくなる保冷剤もあったんですね。
「蒟蒻ゼリー」であれば、ちょっとぬるくなっても美味しく食べられるのは嬉しいですよね。子ども達も「お弁当に大好きなゼリーいれてくれてありがとう」と喜んでいました。これは本当に便利です!
凍らせた「蒟蒻ゼリー」を保冷剤に使うアイデアはSNSでも話題に!
いかがでしたか? 凍らせた「蒟蒻ゼリー」はお弁当を食べる頃には、ちょうど溶けて食べやすい状態になっています。お弁当を食べるまでは、しっかりと保冷剤として役立ってくれます。そしてお弁当が終わった後には、デザートとして食べることができます。是非、これからの時期、小さいお子さんのお弁当には、凍らせた押し出して食べる安心タイプの「蒟蒻ゼリー」を使ってみてください。
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