中村倫也がディズニー映画『アラジン』の日本語吹き替え版に!彼、歌唱力がスゴいんです!

カルチャー

www.disney.co.jp

2019.06.07

ディズニー映画『アラジン』は、1992年のディズニーアニメの実写映画化。貧しいけれどおおらかで優しい性格のアラジン(メナ・マスード)と自由を求める王女ジャスミン(ナオミ・スコット)の恋愛を描いたミュージカル映画です。
日本語吹き替え版ではアラジンの声を人気俳優の中村倫也さんが演じています。そこで映画『アラジン』の見どころポイントをご紹介します。

広告

アラジンとジャスミン、身分違いの恋

出典:www.disney.co.jp(C)2019 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.

アグラバー王国で猿のアブーと暮らしているアラジンは貧しい暮らしの中、自分の居場所を探しています。ある日、街で泥棒に間違われて困っている女性を救います。その女性は王宮の侍女だと名乗りますが、実は王女のジャスミン。二人は意気投合し、お互いに惹かれ合いますが、身分が違うため再会は難しいのでした。

アラジンは貧しい暮らしをしてますが、だからこそサバイバル能力には長けています。困っているジャスミンをサラーっと救いますからね。そして自由を謳歌し、大らかでユーモラスな性格。籠の中の鳥のような生活を送るジャスミンが彼に心惹かれるのも当然です。

恋のキューピットは魔法使いのジーニー

出典:www.disney.co.jp(C)2019 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.

ひょんなことから、魔法のランプの住人ジーニー(ウィル・スミス)と出会ったアラジンは、ジーニーから「3つの願いをかなえてあげる」と言われます。ジャスミンに会いたいアラジンは「王子になりたい」と1つ目の願いをジーニーに告げるのです。

ジーニーは歌と踊りが大得意なエンタメ度の高い魔法使い。アラジンにとって頼りになる仲間となるのです。演じるウィル・スミスはジーニーにピッタリ! エンターティナーとしての本領を大発揮して大熱演。大いに笑わせ魅せてくれます。

日本語吹き替え版の注目は中村倫也!

出典:www.disney.co.jp(C)2019 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.

出典:www.disney.co.jp(C)2019 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.

ジャスミンとのロマンチックなシーンだけでなく、コミカルなシーンも満載の本作で、アラジンを演じる中村倫也さんは甘い声を駆使してアラジンをより魅力的に見せることに成功しています。伸びやかな歌声も素敵でファンを増やしそう! 

またジーニーを演じる山寺宏一さんはさすが声優界のレジェンド。ウィル・スミスのマシンガントークに合わせて素晴らしいテンポでしゃべり倒していて楽しい! ジャスミンの声はミュージカル女優の木下晴香さん、王国乗っ取りを企むジャファーの声は俳優の北村一輝さんという演技派が担当しているので安心して見ていられます。

出典:www.disney.co.jp(C)2019 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.

アラジン、ジャスミン、ジーニーに加えてアラジンの相棒の猿のアブー、ジャスミンを守る虎のラジャー、魔法のランプと一緒に見つけた魔法のじゅうたんの脇キャラたちも面白い。特に魔法のじゅうたんはアラジンとジャスミンの窮地を救う大活躍。二人がじゅうたんで空を飛ぶシーンは圧巻です! ぜひ劇場に足を運んでみてください。

『アラジン』
(2019年6月7日より全国ロードショー)
監督:ガイ・リッチー
出演:メナ・マスード、ナオミ・スコット、ウィル・スミス、マーワン・ケンザリ、ナヴィド・ネガーバン、ナシム・ペドラド、ビリー・マグヌッセン

文/斎藤香

※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。

広告

著者

saitaロゴ

saita編集部

saita編集部です。毎日が楽しくなる、心がラクになる、そんな情報をお届けします。

気になるタグをチェック!

saitaとは
広告