睡眠時間が短い人は浮気しがち
浮気経験者は睡眠時間が短いというデータがあります。
睡眠時間が少ないと脳の前頭葉の機能が麻痺します。ここが麻痺すると理性的な判断ができなくなるため、愛する家族を傷つけたくないと思いながら、目の前にいる相手になびいてしまうということも起きてしまいます。
単純に、「浮気をしているから帰る時間が遅くなり、睡眠時間がとれない」という側面もあるかもしれませんが、このデータは注目に値します。
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中野信子(なかの・のぶこ)
脳科学者、医学博士、認知科学者。横浜市立大学、東日本国際大学などで教鞭を執る。脳科学や心理学をテーマに研究や執筆活動を行うほか、その知見を生かしてテレビや雑誌でも活躍。社会問題やビジネス、カルチャーなど、幅広い分野を、科学の視点で読み解く語り口が人気。
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