【夏の裏ワザ】これでエアコンいらず!?おひとり様専用「冷房装置」の作り方!電気代いらず

ライフスタイル

2019.07.16

夏になると少しでも涼しくなる方法を模索したくなるところです。一番手っ取り早い方法はエアコンを利用する方法です。
でもエアコンを利用すると気になるのが電気代。また冷房が苦手な方もいますよね。

そんな方にもぴったりな便利でエコな涼しさを手に入れる方法があったんです!

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用意する道具は「クーラーBOX」と「保冷剤」

「発砲スチロールのクーラーBOX」は150円+税です。

「保冷剤」は1個100円+税です。

ダイソーで販売している「発砲スチロールのクーラーBOX」「保冷剤」です。

早速「手作り冷房器具」を作ってみました

まず、フタの部分には空気を取り込む穴を4本ほど開けます。(BOXの大きさによって変えてみてください)
下のBOX本体は、横に2か所穴をあけます。ここは冷気を出す口にあります。

上から穴をあけたBOXを見るとこんな感じです。

横の穴はこのような形で開けてください。

「クーラーBOX」に穴をあけてみる際には、穴をあける場所や大きさを把握するために、一度油性マジックなどで印をつけると開けやすいです。発砲スチロールなので、固くはないですが、手を切らないように気を付けてください。

それでは実際に冷たくなるかどうか試していきます。

実際に冷たいのか確認してみました!

穴をあけた発砲スチロールBOXに冷凍庫で冷やした保冷剤を入れていきます

保冷剤は、ご家庭にあるものを使ってもOKです。今回は2個使いましたが、4個に入れればさらにひんやりします。

フタをしめます。

保冷剤を入れた「手作り冷房装置」が完成しました。

実際に手をかざしてみました。上部の穴からは冷たい空気はほとんどでてきません。ですが、下の丸い穴からひんやりとした空気がでてきています。しかも意外と涼しい。
この「手作り冷房装置」は、1度作成すると後は保冷剤を冷凍するだけで何度でも使えるのが嬉しいですね。

使い方としては、足元に置いておくと気持ちよいです。
また、ペット用のクーラーとしても使えそう。
「手作り冷房装置」は手軽に作れて、エコな冷房装置なのです。

【応用方法】扇風機を合わせて使うと急速冷却が可能に!

冷気を勢いよく出したい方には、扇風機との組み合わせがおすすめです。
横の穴から扇風機を使って空気を送風すると、扇風機で送った風が冷気になり、一気に部屋が涼しくなります。

もうそろそろ夏も本番。
熱中症予防にも涼しい環境は必要です。
その1つの方法として、エコな「手作り冷房器具」を作ってみてはいかがでしょうか?

文/柿島悠美

※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。

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