ホテルの朝食級な「スクランブルエッグ」の作り方!‶ふわとろ”食感は豆腐のチョイ足しで

料理・グルメ

 ホテルの朝食級な「スクランブルエッグ」の作り方!‶ふわとろ”食感は豆腐のチョイ足しで

2019.07.14

ホテルの朝食としても定番のスクランブルエッグ。
高級感のあるスクランブルエッグを作るには、湯煎をしたり、テクニックが必要だったりと手間ひまがかかり、難易度は高めです。
そこで、今回はご家庭の定番品である豆腐を足すことでふわとろのスクランブルエッグが作れるレシピをご紹介します。

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ふわとろの秘密は絹ごし豆腐!材料はこれだけ!

【材料】
卵…2個
絹ごし豆腐…30g
バター…適量
塩…2つまみ
(砂糖などのお好みの調味料でもOK)

作り方をご紹介!ポイントは「スクランブル」しない!

ボウルに卵2つを割り入れ、塩2つまみ(または、お好みの調味料)と混ぜ合わせます。

絹ごし豆腐をラップに包み…

豆腐を押しつぶしておきましょう。

豆腐を卵液に入れてよく混ぜます。

中火で熱したフライパンにバターを溶かし、卵液を投入。

ふちの方が固まり、ふつふつとしてきたら…

弱火にして、木べらを大きく動かすイメージで数回混ぜ合わせ30秒!

ふわとろ食感のスクランブルエッグの完成!

豆腐を入れることでイソフラボンや大豆たんぱくなどの栄養素がプラスされ、食感はふわとろ、味は卵だけではない旨味がプラスされて、いいことずくめ。
豆腐の独特の匂いもなく、スクランブルエッグの味を邪魔しません。
豆腐に含まれる水分によって、卵全体をふっくら仕上げてくれます。

【ポイント】
卵に火をかけて、しばらくはノータッチ。
ふちがふつふつと固まってきたら、すぐに弱火にして、木べらで外側から大きく数回混ぜるように返していきましょう。
「スクランブル」するのではなく、木べらでなでるように大きく混ぜてください。
弱火にしてからは30秒ほどで仕上げるのが重要ですよ。

まぜて、フライパンでササっと炒めるだけのスクランブルエッグ。
作り方は簡単でも、火加減や混ぜ方によっては、パラッパラになってしまったり、食感がいまいひとつだったりと、ホテルの朝食のようなリッチ感を出すのは難しいですよね。
豆腐を加えるという、ほんのひと工夫でふわとろ食感のスクランブルエッグが簡単にできるので、みなさんもぜひ朝食にお試しください!

文/全力モーション・村井暁子

※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。

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