100均コスメが一大旋風!話題の【ダイソー】UR GLAMのアイライナー&マスカラの実力はいかに?

心と体

2019.08.13

“100均コスメ”のイメージといえば、メイクに興味を持った子ども向けのおもちゃ感覚の粗野なクオリティでしょうか? 実はそんなイメージはすでに払拭され、今、100均コスメのクオリティの高さがSNS上で話題となっているのです。なかでも【ダイソー】からこの春デビューした新コスメライン「UR GLAM(ユーアーグラム)」のクオリティの高さが旋風を巻き起こしています。

今回は、コスメのなかでも消耗スピードの速いアイライナーとマスカラの評判と実際の使用感を完全レポートします。そのクオリティは“100均コスメ”の印象を覆すほどのものでした!

広告

「UR GLAM(ユーアーグラム)」のリキッドアイライナー

出典:urglammakeup.com

リキッドアイライナーは「ジェットブラック」と「チャコールブラウン」の2色展開。コシのある筆タイプなので、強弱の調節がしやすいと評判のアイテムです。さらにウォータープルーフタイプなのでこれからの季節の強い味方!



リキッドアイライナーを実際に使ってみた!

程良い透け感のある色み。

筆の先が細いのでまつ毛とまつ毛の間も楽に埋められる。

2色のうち肌馴染みのいい「チャコールブラウン」を使ってみました。先端は筆タイプで弾力があるので、力加減を調節すると細い線も太めの線も自在に描くことができます。まつ毛とまつ毛の間や、インラインもとても描きやすい細さ。濃すぎず、薄すぎない濃度とカラーが絶妙で◎。

1日ほぼ落ちずにキープできましたが、上からビューラーをするとすこし剥げてしまったので、摩擦に弱い印象です。量はやや少なそうな印象ですが、プチプラでも1000円前後する他社のアイライナーと比べてもクオリティは全く遜色なし! 

「UR GLAM(ユーアーグラム)」のマスカラ

出典:urglammakeup.com

マスカラは「ジェットブラック」の1色のみで、「ロングラッシュ」と「ボリュームラッシュ」の2種類展開。マスカラ液がしっかりまつ毛の1本1本に絡んで長さを出してくれて、仕上がりがきれいと話題のアイテムです。お湯でオフできるというところも人気の秘密。





マスカラを実際に使ってみた!

「ロングラッシュマスカラ」01ジェットブラック

「ボリュームラッシュマスカラ」02 ジェットブラック

「ロングラッシュマスカラ」01ジェットブラックを使用。

「ボリュームラッシュマスカラ」02 ジェットブラック

「ロングラッシュ」「ボリュームラッシュ」の両方を使ってみました。どちらもブラシ形状で「ロングラッシュ」はブラシが長くカーブしています。どちらもまつ毛の1本1本にしっかりついてくれて塗りやすいですが、乾く速さは数分という感じで普通な印象。

「UR GLAM」のアイテムの中でもマスカラが一番期待が低かったのですが、これはアリ! 古くなって乾き始めたマスカラをケチケチ使うくらいなら、100円でこれを頻繁に買い換えた方がいいかもしれません。一点だけ残念なのが、個人差があるとは思いますが、マスカラが乾いた後にビューラーで挟んでカールしても、すぐにまつ毛が下がってきてしまったこと。

「ボリューム」タイプは少しダマができる印象。「ロング」タイプでも十分ボリュームが出て、入っている繊維が細かくきれいに仕上がるのでこちらがおすすめ。欲を言えばもっと繊維が入っているといいけれど、100円ならこれで納得できるクオリティです。夕方になるとマスカラの細かいカスが目の下についてしまいますが、パンダ目までいかないので許容範囲といったところ。

お湯でオフできるとのことでしたが、下まぶたに少しマスカラが残ってしまったので、メイク落としを使用して落とした方がいいかもしれません。

マスカラはSNSでの前評判どおり、100円とは思えないクオリティの高さでおすすめできる優秀アイテムでした。ただし、メイクにおいて「マスカラ命!」という方には物足りないかもしれません。

マスカラとアイラインは、人によってこだわるポイントが違ったり、効果のほどを個々に追求しているところが高い分野なので一概には言えませんが、両方とも総評としては「アリ」! いずれにしても100均コスメの粗野なイメージは全くなく、毎日メイクで活躍してくれる実力です。
噂の「UR GLAM」、試してみてはいかがでしょうか。きっと“100均コスメ”のイメージが覆されるはず!

※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。

広告

著者

saitaロゴ

saita編集部

saita編集部です。毎日が楽しくなる、心がラクになる、そんな情報をお届けします。

気になるタグをチェック!

saitaとは
広告