黄ばんだ汗ジミはこうして落とそう! 白シャツ洗濯のコツ【洗濯ハカセに聞いた!】

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2019.08.24

うっかりするとついていて、なかなか落ちにくい“汗ジミ”。
洗濯ハカセこと神崎健輔さんに、そんな汗ジミの落とし方を教えてもらいました。

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黄ばんだ白シャツは、家庭での“応急処置”で白くなる!

出典:www.photo-ac.com

まっ白なシャツは清潔感のシンボル。だけど、汗ジミがついて黄ばんでしまって…。

「そんなときに役に立つのが、3つの洗剤をミックスさせたオリジナル洗剤です!」

そう話すのは、“洗濯ハカセ”こと神崎健輔さん。長崎県でクリーニング店を営み、雑誌やWEBなどで家庭でもできる洗濯テクニックを紹介しています。

「なぜ服が黄ばむのかというと、洗濯で汚れが落ちきっていないからなんです。襟元、手首のまわり、脇のあたりは、汗をよくかいているところで、直接衣服が肌に触れる場所。汚れが蓄積しやすいんです。蓄積した汚れが酸化すると、黄ばみになる。いわば、衣類が“怪我”をした状態というわけです。
“怪我”をした衣類にとっての“応急処置”が、これから紹介する方法です」

用意するのは、次の3つの洗剤。

①液体タイプの酸素系漂白剤
②酵素入りの洗濯用洗剤
③食器用洗剤

この3種類を1:1:1の割合で混ぜて、オリジナルの洗剤を作ります。襟や脇など、黄ばみが気になるところに塗り込んだら、40度前後のぬるま湯を張ったバケツに衣服を入れて、30分〜1時間ほど漬け込みを。

「①〜③を混ぜて作った洗剤があまるようなら、漬け込んでいるお湯に加えてもOKです。そのあとは、洗濯機の普通モードで洗うだけ。黄ばみがかなり改善されますよ!」(神崎さん)

※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。

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