「UR GRAM(ユーアーグラム)」のコンシーラー
「01 明るい肌色」「02 自然な肌色」の2色展開されているコンシーラー。ダイヤルアップ式でリキッドのコンシーラーが筆に染み出してくるタイプで、持ち運びににも便利と評判です。クマ、シミ、ニキビ跡などの気になる部分をピンポントでカバーしてくれるのはもちろん、崩れてしまったファンデーションのお直しとしても使えます。さらにハイライトにもなるので、ポーチの中に1本入れておきたいお助けコスメとしても大人気!
コンシーラーを使ってみた!
目の下のクマを隠すのに「02 自然な肌色」を使用してみました。スルッと肌に馴染んでくれるゆるめのテクスチャーで、目の下に数ヶ所のせたあと薬指のはらでトントンと馴染ませました。
わたしは青みがかったクマが多いタイプなのですが、一度塗って伸ばしただけでこれだけきれいにカバーしてくれました! 感動! 売り切れ続出で、SNSでの口コミが高いのも納得です。肌なじみがよく乾燥もしないので、時間が経ってもヨレや崩れも気になりませんでした。これで100円とはとても優秀です。
クマをカバーする他にも、口周りや鼻周りなど、崩れたファンデをピンポイントで直せるのでポーチに1本入れておきたいアイテム。「01 明るい肌色」は、ハイライトとして鼻筋などに使えるのでこちらも便利そう。
「UR(ユーアーグラム)」のナチュラルスキンパウダー/トーンアップパウダー
フェイスパウダーは「トーンアップパウダー」と「ナチュラルスキンパウダー」の2種類があります。どちらもひと塗りで肌にナチュラルな透明感を出してくれることで人気のアイテム。「トーンアップパウダー」はハイライトとしても使用可能です。
同じくUR GLAMから発売されている「パウダーブラシ」もそのクオリティの高さが話題となり完売する店舗が続出しています。
フェイスパウダーを使ってみた!
SNSでは賛否両論のパウダーですが、化粧下地を塗ったあとに、パウダーブラシでさっと顔をなでるようにのせてみました。
「ナチュラルスキンパウダー」は、ピンクがかったやさしい色みで顔の血色をパッと明るく見せてくれます。白浮きすることなく、肌に馴染んでマットな美肌に仕上がりました。イエローベースの人にオススメの色み。
「トーンアップパウダー」は、手の甲にのせた時点で「白くなるかな?」とやや不安でしたが、顔にのせるとスーッと馴染み肌に透明感を出してくれました。顔の赤みが気になる人やブルーベースの人に相性がいいと思います。
「白すぎる」というレビューもありますが、おそらく粉のつけすぎが原因かと。ブラシにパウダーを取ったら一度手の甲でササッとはらい、余分な粉をはらってから顔にのせると適量になります。「毛穴が気になる」という場合は、下地の後にファンデーションを塗ってからパウダーをのせるのがおすすめ。元々毛穴が気になる方は、その部分だけでもコンシーラーかファンデーションでカバーしてからパウダーをのせるときれいに仕上がりますよ。
2色とも使用してみて、正直デパコス系のフェイスパウダーにはかなわないけれど、ドラッグストア等で売っている1000円前後のパウダーと比べると遜色ない印象! ドラッグストアで1000円出すなら、こちらをオススメしたいほど優秀でした。
結論を言うと「100円で美肌はつくれる!」の一言です。とくにコンシーラーはとても優秀で、ただでさえ難しい分野なのに100円でこのクオリティに仕上げたUR GLAM恐るべし!という印象であります。
フェイスパウダーは、普段1000円前後のものを使用しているのであれば、違和感なく使えるクオリティだと思います。粉がつきすぎないように、のせ方さえ気をつければ肌のトーンを明るくしてくれて透明感も出してくれる、使えるアイテム。
売り切れている店舗も多いとのことなので、お近くの【ダイソー】で見つけたらラッキー! 100円なので気軽に試せるのも◎ですよね。
※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。