涼しげ～な和菓子はいかが？自宅で作れる「水まんじゅう」のレシピ【動画付き】

水まんじゅうってなに？

そもそも、水まんじゅうってなんでしょうか？

くず粉または、わらび粉、寒天、アガー（海藻の一種）を主原料に作られた透明の生地で餡を包んだ夏の生菓子とされています。
生地はプルプルとしていて、うっすらと中のあんが透けて見えるのが特徴です。

中身や透けていることで、みずみずしさを演出し、涼やかな夏の和菓子として親しまれています。

和菓子は専門店で買うものだと思っていませんか？
自宅で作るのは少し難しいイメージがありますが、意外と簡単に作れてしまいます。

市販のあんこ200gを10等分にして丸めます。

鍋にわらび粉60gと水500mlを入れて

焦げないように中火で混ぜていきます。

とろみがついたら火を止めましょう。

小皿にわらび液を入れて

その上に丸めたあんこを乗せて

さくらんぼとパイナップルを入れましょう。

残ったわらび液を上からかけます。一つ一つの小皿にラップをしたら冷蔵庫で1時間冷やしたら…

水まんじゅうの完成！

【材料】
市販のあんこ　200g
わらび粉　　　60g
水　　　　　　500ml
さくらんぼ　　適量
パイナップル　適量

※生地の中に入れるトッピングはお好みで！

夏のおもてなし菓子に最適な水まんじゅうの作り方をご紹介しました。
あんこ入りのオーソドックスな水まんじゅうのほかにも、ゼリーやフルーツを入れるとカラフルな水まんじゅうができます。
見た目もさわやかで食べてもツルリと涼やかな水まんじゅう、ぜひ作ってみてください。

※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。