火を使わず失敗知らず!春巻きの皮でモチモチクレープが作れます【動画付き】

料理・グルメ

2019.08.26

お店で食べるクレープ、とてもおいしいですよね。
クレープじたいは材料もシンプルで意外と手軽に挑戦できるスイーツではあるものの、焼くと分厚くなってしまったり、焦がしたり、破れてしまったり、きれいなクレープの皮を作るのは、結構大変。

そこでご紹介したいのが、春巻きの皮を使ったクレープ。
火を使わなくてもいいので暑い季節にもピッタリのデザートです。

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春巻きの皮クレープの材料はこちら!

【材料】
牛乳    80ml
プリン   1個(増粘多糖類またはゼラチン入りのもの)
春巻きの皮 4枚
お好みのトッピング
(フルーツ・生クリーム・チョコソース・ナッツ類など)

※「焼きプリン」ではなく、原材料にゼラチンや増粘多糖類とあるプリンを使用してください。
こういったプリンは熱を加えたら溶ける性質があるので手軽に甘みと卵の風味が作り出せます。

春巻きの皮とプリンがまさにクレープ!

ボウルに入れた牛乳80mlに増粘多糖類またはゼラチン入りのプリン1個を投入

スプーンでプリンを細かくしておき、

600Wのレンジで1分加熱しましょう。

加熱後、プリンが溶けたプリン液に春巻きの皮を浸していきましょう。裏表どちらも浸すのを忘れずに!

春巻きの皮より大きなお皿にラップをピンと張りましょう。

プリン液に浸した春巻きの皮を丁寧に広げて、お皿のラップの上に乗せて、

600Wで50秒加熱。

加熱後の春巻きの皮の上にお好みのトッピングを乗せて

破れないように注意しながら巻いたら

春巻きの皮クレープの完成!

普通のクレープ生地は、小麦粉、卵、牛乳、砂糖、塩などでできています。
春巻きの皮は小麦粉と塩でできているため、ここにプリン液をプラスすることで卵、砂糖、牛乳の成分を補い、本当のクレープ生地の味にぐっと近づくという裏ワザです。

火を使わず電子レンジでの加熱のみなので、失敗も少なく暑い季節にはピッタリのクレープです。
春巻きの皮とプリン液の融合によってモチモチ食感のクレープ生地が再現できます。

【注意点】
画像・動画ではボウルに入ったプリン液に浸していますが、バッドなど春巻きの皮より大きい器にプリン液を入れてから春巻きの皮を浸す方が、皮が破れるリスクが減ります。

プリン液に浸した春巻きの皮をラップを張ったお皿の上に乗せる理由は、はがしやすくなるためです。
うっかりお皿の上に乗せて、加熱してしまうと、お皿にべったりとくっついてしまい、きれいにはがせなくなるのでご注意ください。

プリンがなければ、卵と砂糖でOK!

出典:www.photo-ac.com

今回のレシピでは、プリンによって卵と砂糖の成分を補い、春巻きの皮をクレープ生地に似せています。
ということは、プリンがない場合は、もちろん砂糖と卵で代用できます。
その場合は、初めの電子レンジ加熱は不要で卵液をよく混ぜるだけでOK。
それ以降はレシピと同様。
卵液に春巻きの皮を浸して加熱してください。

動画で手順を確認できます

 

春巻きの皮クレープをご紹介しました。
火を使わず失敗も少ない裏ワザレシピ、いかがでしたか?
春巻きの皮とは思えないモチモチ食感が味わえます。
春巻きを作って余ってしまった皮があったら、ぜひ試してみてくださいね。

※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。

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