「ネットから出てくる」「濡れてない」“洗濯ネット”の意外と知らないNGな使い方「勘違いしてた…」

掃除・暮らし

2026.02.24

洗濯研究家の平島 利恵です。「洗濯ネットに入れたはずなのに、洗い終わったらネットから出てた」「ネットに入れたのに、服が全然濡れてなかった……」そんな経験はありませんか? 実はこれ、洗濯ネットあるあるなんです。今回は、よくあるトラブルの原因と対策をお伝えします。

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トラブル1.洗濯後、ネットから出てきている

洗濯後に飛び出ている

洗濯が終わって開けてみたら、服がネットから飛び出していた……。これ、意外と多いトラブルです。

原因はファスナーの引手のしまい忘れ、または衣類の入れすぎ
洗濯中の回転や水流でファスナーが開いてしまい、中の衣類が出てきてしまうんです。

対策:ファスナーは端のゴムにしまう

洗濯ネットは最後まで閉める

洗濯ネットの端には、ファスナーの引き手をしまうためのゴムがあります。
ゴムに引き手をしまって、ファスナーをしっかり閉めましょう。

また、古くなったネットはファスナーが壊れたりゴムが緩んでいることも。
定期的に買い替えも必要です。

トラブル2.ネットに入れたのに濡れてない

詰め込みすぎで洗えない

「ネットに入れて洗ったのに、半分くらい濡れてない……」という声もよく聞きます。

原因は詰め込みすぎ
洗濯槽に衣類をぎゅうぎゅうに詰め込むと、水や洗剤が足りず、上の部分が水に浸からず洗えていない状態に。

特に冬の厚手衣類は要注意。
スウェットやパーカー、厚手のニットなどは生地に厚みがあるため、ネットに入れると水に沈まず、浮いたまま回ってしまうことも。
結果、表面しか濡れていない……という状態になるんです。

対策:水量に注意

水量を高く設定する

  • 厚手の衣類を洗うときは水量を多めに設定する
  • 自動設定のままだと水量が少ないことも。手動で1段階上げるのも◎

厚手のものはネットに入れず、裏返して洗うのもおすすめです。

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トラブル3.ネットに入れてるのに毛玉ができる

毛玉が出来る

「守るために入れてるのに、なぜ毛玉が……?」と思いますよね。

原因はネットの中で衣類が動いていること。サイズが大きすぎるネットに入れると、中で衣類が泳いでしまい、ネットの内側と擦れて毛玉ができてしまいます。

対策:衣類のサイズに合ったネットを使う

裏返して洗濯ネットに入れる

デリケートな衣類は裏返してから洗濯ネットに入れると表面の毛羽立ちを予防できます。

洗濯ネットの中で衣類が動かないように入れることが大切です。
たたんだ状態でネットにぴったり収まるよう、入れましょう。

洗濯ネット、正しく使えてる?

洗濯ネットは正しく使おう

洗濯ネットは便利なアイテムですが、使い方を間違えると効果が半減どころか、トラブルの原因にもなります。

  • ファスナーは端まで閉める
  • 水量に注意する
  • サイズに合ったネットを選ぶ
  • 詰め込みすぎない

ちょっとした意識で、洗濯ネットの効果を最大限に発揮できますよ。

毎日の洗濯で正しい使い方を意識してみてくださいね。

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著者

平島利恵プロフィール

平島利恵

大学卒業後、株式会社リクルートに入社。じゃらんのEC事業に携わり、株式会社マクロミルへ転職。東日本大震災をきっかけに布おむつ専門店を立ち上げ、EC 事業を展開。2013~2015 年NY 在住中に揉み洗い不要のつけ置き洗剤の着想を得て帰国。株式会社 Heulie 設立。洗濯洗剤と布ナプキンブランド”Rinenna”を展開。洗濯研究家として、「洗濯の正攻法を伝授する」ことを自身のミッションに掲げる。TV、雑誌等のメディアへの出演多数。四児の母。

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