【料理家・飛田和緒さんの一汁一菜】夏の野菜を鶏と合わせてさっぱりと!夏の名残を楽しむレシピ3選

料理・グルメ

2019.09.16

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具だくさんとろろ汁と牛タン焼き

とろろでバテぎみな身体に栄養補給を! お好みの薬味を混ぜてご飯にかければ、やさしくのどを通ります。熱いだし汁を合わせて温かいとろろにしてもGOOD。塩けのある牛タンが、やっぱり相性抜群です。

「具だくさんとろろ汁」では、長いものすりおろしに、だし汁を少しずつ加えながら混ぜ合わせてよくのばします。

具だくさんとろろ汁
【材料】(2人分)
長いも…1本
だし汁…1/2カップ~1カップ
きゅうり…1/2本
みょうが…1個
たくあん…20g
青じそ…5枚
しょうが…1かけ
塩、うす口しょうゆ

【作り方】
①きゅうりは7~8㎜角に、みょうが、たくあん、青じそは5㎜角に切る。しょうがはせん切りにする。
②長いもは皮をむいてすりおろし、だし汁を少しずつ合わせてよく混ぜる。好みの濃度になったら、塩、うす口しょうゆ各少々で控えめに味をつける。
③器にもりつけ、①の薬味をのせ、よく混ぜて食べる。

牛タン焼き
【材料】(2人分)
牛タン薄切り肉…約12枚
サラダ菜、レモンのくし形切り・・各適量
塩、こしょう、サラダ油

【作り方】
①牛タンは常温にもどしておく。塩、こしょう各少々をふり、サラダ油少々で焼く。
②器にサラダ菜とともに盛りつけ、レモンを添える。

麦ご飯
米に市販のもち麦や押し麦などを合わせ、袋の表示どおりに炊く。

教えてくれたのは料理家の飛田和緒さん

身近な食材を使った、生活に根ざしたレシピが得意。気負わず無理のないスタイルは、一汁一菜の献立作りにも息づいています。小詰「にん・たま・じゃが献立」連載も人気です。

いかがでしたか? 夏バテでご飯を食べる気にもならない日には、品数は少なく、でも具材はたっぷりで栄養満点な「一汁一菜献立」がぴったり! 一品はしっかり作っても、もう一品は簡単に出来るものなので、料理の負担も少ないですね。夏バテは胃袋から! 疲れた体に優しいご飯を食べて、残暑を乗りきりましょう!

※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。

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