【クリーニングのプロ直伝】衣替えだよね…夏服をしまう前にすべきこととは?保管の際にはアレを忘れずに

ライフスタイル

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2019.10.10

夏が終わり、すっかり秋めいてきた今日この頃。そろそろ本格的に衣替えをしようと考えている人も多いのではないでしょうか? でも、夏服の長期保管って、翌年に取り出したときに黄ばんでいたり、虫に食われて穴があいてしまったり、なんてこともありますよね。そこで、秋の衣替えを失敗なく行うための3つのポイントを、宅配クリーニング&無料保管サービス「リナビス」を展開する株式会社東田(とうだ)ドライの技術部・宮田智光さんに教えてもらいました。

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衣替え前後の洗濯のポイント 夏の服は汗じみをしっかりと取り除いて保管

出典:www.photo-ac.com衣類の黄ばみを防ぐには「しまい洗い」がおすすめ。

 夏の衣服は、他の季節よりも気をつけないといけないポイントがあります。夏は汗をたくさんかくことで雑菌が増殖しやすくなるため、冬物の洋服に比べると汗や皮脂汚れが残っていることが多い傾向があります。そのまま保管してしまうと、黄ばみが出てしまう可能性が高くなります。
 黄ばみを防ぐには、衣替えでしまう前に、洋服をきれいに洗い直す「しまい洗い」がおすすめです。大切な洋服を来年も気持ちよく着られるように、季節の変わり目にぜひ洋服のチェックをおすすめします。

洋服の断捨離も忘れず、収納スペースを確保

出典:www.photo-ac.com衣替えの前に、断捨離や収納スペースの換気を。

収納スペースを効率よく使うために、洋服の状態のチェックも必要です。服のダメージや型崩れ、なによりもまだ持っておきたいか、見直しをすることが大切です。また事前に収納スペースは換気をして、余分な湿気やこもった臭いを飛ばし、収納される洋服にとって快適な環境をつくることが重要です。

※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。

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