【片づけメソッド】収納は”ゴールデンゾーン”を攻略することがカギ!使用頻度でしまう場所の優先順位を

家のこと

2021.07.13 更新

毎日家事に追われて時間がない!家事に仕事に子育てに忙しい!
ただでさえ面倒な家事なのに、収納が使いづらくて探し物をする、取り出しにくいなどのストレスがプラスされると、どっと疲れてしまいますよね。
そこで「ゴールデーンゾーン」を意識して、収納を考えていくと家事が楽になりますよ。我が家のキッチンのゴールデンゾーンをご紹介します!
え、そもそもゴールデンゾーンって何かって?
早速、ご紹介していきますね。

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収納場所のゴールデンゾーンって?

我が家の食器棚のゴールデンゾーン。毎日使うモノを終結させています。

背伸びをしたり、かがんだりしなくても必要な道具をサッと取り出せる場所が収納場所のゴールデンゾーンです。
ゴールデンゾーンに使用頻度の高いものを収納すると様々なメリットがあります。

  • 取り出しやすくしまいやすいので散らからない
  • 無駄な動きが減るので時短につながる
  • モノを探す時間が減る

使用頻度でしまう場所を決めよう!

お茶を入れたり、食材を切ったり、ご飯をよそったりがここで完結できるよう必要なものを終結させている場所です。空間を余すことなくフル活用しています。

よく使うモノこそゴールデンゾーンに収納しましょう
使用頻度ごとにモノを分けて収納場所を考えてみよう
 毎日使うモノ → ゴールデンゾーン
 1週間に1回使うモノ → 腰の高さにある引き出しなど
 1か月に1回使うモノ → 吊り棚
 1年に1回使うモノ  → パントリー
改めて見直してみると、あまり使っていないものがゴールデンゾーンに収納されていたりします。それって凄くもったいない!1度確認してみてくださいね。
しまう場所を変えるだけで、家事効率はあがります。

ゴールデンゾーンを収納アイテムで有効活用しよう!

収納アイテムを使って奥行き、高さを有効活用!

ゴールデンゾーンによく使うモノを終結させれば、最低限の動きで家事が進みます。
収納スペースを有効に使えるアイテムを上手に使ってゴールデンゾーンを有効活用しましょう!
ゴールデンゾーンに収納の仕組みを作ることが出来れば、モノのチョイ置きが減ります。そうすると片付けに時間をとられることも少なくなり、家事効率が上がります。

人によってゴールデンゾーンは違う

子どもたちが使うコップ、お皿は作業台に出しっ放し収納!

ゴールデンゾーンは、簡単に言うとその人の「目の高さから腰の高さ」の収納場所になります。
大人と子どもでは背の高さが違うのでゴールデンゾーンも違ってきます。
子どものおやつや、子どものコップなどは、子どもの目線になってしまう場所を決めるといいでしょう。
また手伝ってもらいたい家事の道具を、子ども目線でしまいやすい場所にしまえば、お手伝いのハードルも下がります。

ストレスフリーな収納は、ゴールデーンゾーンに取り出しやすくしまいやすい仕組みを作ることで叶います。
このひと工夫で、家事はグッと楽になります。
ゴールデンゾーンは手が届きやすい場所なので、ついついちょい置きしてしまう場所でもあるのでいつの間にモノがいっぱいになってしまうこともあるでしょう。

ゴールデンゾーンに毎日使うモノだけを厳選してしまうことにより、動線が楽になり、効率的に家事を進めていくことが出来るようになります。
ゴールデンゾーンに何を収納するべきか、改めて考えてみては?

※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。

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著者

Kazuko

Kazuko

片付けで暮らしをラクにシンプルに おウチを整えて豊かな暮らし 鹿児島で整理収納アドバイザーとして活動中   中学1年、小学5年の男の子、小学2年の女の子のママ  お片付けサポート 487時間 お片付けレッスン 65名様

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