ブックディレクターBACH幅充孝氏選書の「書房　石」

書架の上部には、LEDサイネージを用いた本のアフォリズム引用が流れます。１冊を凝縮した１文での本の紹介は、本を開くことなく、本の断片に触れられます。

ブックディレクターBACH幅充孝氏が未来永劫読み継がれるような骨太で読み応えのある”堅い本”をコンセプトに選んだ雑誌や書籍たちは、約1000冊ほど。幅氏が”売れない本屋”と銘打ちする選書が取り揃えられた本屋です。
文芸、哲学、食、音楽、美術、服飾、園芸、建築など約30ほどのテーマに基づき、５年〜10年後でもしっかりと読めるシブくて堅い本たちが並んでおり、折に触れて不意にページをめくりたくなります。

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