適正量って?
『適正量』とは、ライフスタイルに合った必要なモノの量のこと。
片付けが苦手な方は、モノを「なんとなく」持っていて、ストックなども溜め込みがちなのではないでしょうか?
自分のライフスタイルに合った、適正量を見極めていくことが大切です。
それぞれのモノに対して適正量が決まっていると、モノを持ちすぎないスッキリとした暮らしを手にすることが出来ます。
自分にとってちょうどいい『適正量』の導き方 収納スペースから導き出す方法
どうやって適正量って決めていけばいいのでしょうか?
ここでは我が家の実例を交えて紹介していきますね。
収納スペースに収まるだけの量を適正量とする方法です。
クローゼットに収まるだけしか、洋服は持たないことにしています。
少数精鋭のワードロープになるので、着まわしのきくシンプルなアイテムを選ぶようになりましたし、買いすぎ防止にもつながっています。
毎日の洋服選びも楽です!
ライフスタイルから導き出す方法
適正量は人それぞれ違います。
ライフスタイルによって様々です。
タオルの適正量を例に挙げて考えてみます。
- 4人家族
- 洗濯は毎日する
洗濯できない日を考慮して 4人家族×2日分+予備に2枚=10枚 となります。
ライフスタイルから最小限の量を導き出し、足りないと感じる分をプラスしていくといいでしょう。
INとOUTのバランスが崩れないように意識することも大切です。
適正量を決めるメリット
適正量を決めると様々なメリットがあります。
- モノが増えすぎない
- 管理が楽になる
- 探し物がなくなる
選択肢が多すぎると、モノを選ぶことが難しくなります。
少ないモノの中から、お目当てのモノを見つけるのは簡単です。
適正量を知ると、片付けがグッと楽になります!
我が家のキッチンツールは少数精鋭なのでお目当てのモノをサッと取り出せます。
我が家の適正量ルール実例
増えがちな紙袋。我が家はファイルボックスに入る量だけを持つようにしています。
我が家の場合はこれで十分です。
自分にとってちょうどいい『適正量』を知ると、片付けはグッと楽になります。
管理すべきコト、モノが多すぎると、片付けに追われる日々になってしまいます。
適正量を知って、自分の管理できる量を知ると暮らしがスムーズに回りはじめて片付けに終われる日々にサヨナラできます!ライフスタイルの変化によって、適正量も変化していきますので定期的に見直しをしながら、風通しのいい暮らしを目指してくださいね。
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