今年は、インフルエンザの流行が早い!
東京都は9月26日、都内のインフルエンザ定点医療機関からの第38週(9月16〜22日)の患者報告数が、流行開始の目安となる定点当たり報告数1.0を超えたと発表しました。例年12月から3月にかけて流行していますが、昨年と比べても11週早い進行です。今シーズンの異例ともいえる速さでの流行開始に、都は早めの注意と対策を呼び掛けています。
食べる対策として、マイタケ
インフルエンザ予防には、人込みや繁華街への外出を控える、手洗いを徹底するなど、基本的な心がけが肝心。これらに加え、「食べる対策」として、マイタケを食事に取り入れるのがおすすめです。インフルエンザ予防に効果が期待できるとされるマイタケの成分を紹介します。
独自成分「マイタケα-グルカン」
マイタケの成分のなかでも、特にインフルエンザにおいて有用だといわれているのが、マイタケに含まれる独自成分である「マイタケα(アルファ)-グルカン」。これまでの研究でも、免疫機能低下状態におけるインフルエンザ感染への治療効果が示唆されています。ビタミンD
ビタミンDには、免疫力を向上させる働きが期待されており、ビタミンDをとり続けることで、風邪をひきにくい体になるといわれています。まさに、これからのシーズンにぜひ摂取したい栄養素です。マイタケはビタミンDが豊富に含まれており、最新の研究においても、その働きに注目があつまっています。※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。