警視庁発の水で作るカップラーメンとは

警視庁警部災害対策課がTwitterで紹介し、話題を呼んだ方法です。
今回の台風でみなさん試しているようです。

停電してしまったり、ガスが止まってしまったり、水害による孤立が起きてしまっても応用可能です。
早速作り方を紹介していきます。

水で作るカップ麺の作り方は？

水を入れて１５分待つだけ

たったこれだけ。これは本当に便利ですよね。

水を入れて15分ほど放置します。ほぐれない場合はもう少し時間を置いてみてください。うどんなどの場合は20分以上。粉末スープは先に入れておきましょう。

今回試したのは、みんなが大好きな「カップヌードル」。
カップヌードルは、かやく袋などもなく、そのまま水を入れることができます。
その味はというと…文句なしにおいしい！食感も冷たい状態でもいいバランスがよく、本当に「冷やしラーメンみたい」でした。
カップの大きさも持ち運びしやすい大きさもいいですね〜

そんな水で作るカップ麺ですが、
カップ麺以外にも、カップ焼きそば、袋麺も作れます。

・カップ焼きそば
麺が隠れる程度に水を注いで20分ほど放置します。その後液体ソースを絡めます。

・袋麺
水を袋麺に直接注いで、15分待ちます。倒れないようにペットボトルなどに立てかけます。

もしものときにぜひ水で作るカップ麺を役立ててください。
※水害時、井戸水などは汚染されている可能性がありますので、ペットボトルの水を使うなど、衛生面には十分注意して調理してください。

※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。