【お風呂先生に聞いた!】冬の乾燥肌を防ぐ「入浴」のコツと保湿をキープする簡単ケア方法とは⁉

心と体

 【お風呂先生に聞いた!】冬の乾燥肌を防ぐ「入浴」のコツと保湿をキープする簡単ケア方法とは⁉

2019.12.20

【提供】ネイチャーラボ

湿度が下がり空気が乾燥しがちな冬は、肌の乾燥対策が気になりますよね。特に忙しい女性の場合、顔はしっかり対策してもボディはついつい後回し…なんてことになりがち。でも、この季節の乾燥肌対策は全身必須です! そんな女性のお悩みに応えるべく、先日「ダイアンボタニカル ボディミルクディープモイスト トーク&ワークショップ」が開催されました。乾燥肌対策に効果的な「入浴」のコツと、保湿をキープするケア方法についてたっぷりと聞いてきましたよ~。

湿度と温度が下がる冬は、肌の乾燥が止まらない!?

「ダイアンボタニカル ボディミルクディープモイスト トーク&ワークショップ」には、saitaママ60数名が参加。冒頭、MCの久保順子さんからこんな提案が…「各テーブルに1つずつ、水分量チェッカーが置いてあります。現在の肌の水分量を測定しておいてください。その数値がどう変化するか…後ほどのお楽しみです」。各自、肌の水分量を測ってみたところ、理想の水分量である「30」を下回っている人が続出!「子育てに追われて自分のケアは全然できていなかったな」「水仕事をした後、結構カサカサするので気にはなっていました…こんなに乾燥していたんですね」など、肌の乾燥に悩む声がたくさん聞こえてきます。では、一体どんな対策をすればいいのでしょうか?

入浴医学の専門家、早坂信哉先生が保湿力を高めるお風呂の入り方をレクチャー!

トークショーでは、医師であり温泉療法専門医としても活躍する早坂信哉さんが、肌の保湿を意識した入浴について披露してくれました。早坂さんいわく、お風呂のポイントは3つ。①40度くらいのお湯 ②浴槽につかるのは10分ほど ③全身浴 なのだそう。「熱いお湯に長く入ると、肌の保湿成分であるセラミドが流出してしまい、肌の乾燥を招きます。ときには痒みが出ることも。のぼせて熱中症になることもありますしね」。巷では女子力アップに良いとされていた“半身浴”についても、「全身浴の方がいいです。半身浴は全身浴に比べて、体を温める効果も半分と考えてください。冬の入浴は、短時間で効率よく体温を上げることが大切なんです」とも。これらのポイントを押さえて入浴すれば、「体温が1度上がります。これを日々の習慣にすれば、肌の乾燥にストップをかけられますよ」。

入浴後にすべき乾燥肌対策を教えてください!

保湿についていえば、入浴後のケアも重要ですよね。正しくケアしないと、せっかくお風呂で潤った肌も台無しになってしまいます。早坂さんいわく、保湿ケアのポイントは3つ。①タオルで肌をこすらない ②保湿ケアは入浴後10分以内に ③ボディミルクはたっぷり使う が鉄則。「肌の角層部分は、サランラップ1枚ほどの薄さ。体を洗うときはタオルで肌をゴシゴシこすらず、優しく当てるくらいで十分なんです。風呂から上がったら、なるべく早く保湿ケアをしてください。肌の水分量は10分ほどで入浴前の状態に戻ります。なので10分以内にボディミルクなどで保湿してください」。入浴後の保湿ケアでカギを握る「ボディミルク」は、その使い方にも注意点が。「ケチらず贅沢に使うこと。少量でケアすると、肌を必要以上にこすることになるんです。結果、肌を傷めてしまいます。たっぷり使ってくださいね」。さらに早坂さんは、保湿ケアもする場所についても言及。「そのままスチームたっぷりな状態の浴室内でケアするのがおすすめです。体の水分を優しく取ったら、そのままボディミルクでケアしてください」。

保湿ケアのカギを握る「ボディミルク」を選ぶポイントとは?

出典:www.diane-botanical.com

早坂さんいわく、肌の保湿には“潤いを補うもの”と、その補った水分が逃げないよう“肌に蓋をしてくれるもの”が必要だそう。その点、「潤いを保つセラミドと、皮膚をコーティングしてくれる成分、例えばシアバターなど両方が入っているようなものがいいでしょう」とのこと。また、界面活性剤や防腐剤など余計なものが入っていないことも大切で、「余計な成分が入っていないものを選ぶと、お子さんも安心して使えるんじゃないでしょうか。このように素材にこだわって作ると、一般的にはとてもコストがかかりますが、内容もよくお手頃な価格のものを賢く選ぶとよいでしょう。コスパが良い商品ですと、惜しみなくたっぷり使えます」とも。保湿ケアにベストな選択はこのような商品であるとコメントをいただきました。

実際に「ダイアンボタニカル ボディミルクディープモイスト」を使ってみました!

水分量の数値が「10も上がった!」(※)といった“二桁アップ”の声がたくさん。

ワークショップに参加する早坂先生。

シアバターを氷水につけホイップしていくママたち。

ホイップしていくと数分で固まってきます。これで完成。

イベントの冒頭でMCの久保さんがママたちに投げかけた「肌の水分量の測定」の件、憶えていますか。ここで、実際に「ダイアンボタニカル ボディミルク ディープモイスト」を全員で使ってみました。「こんなに伸びがいいなんて感動!」「香りが好き♡」「肌がもっちもちになった!」など、みなさんその使い心地に感激している様子。では、その肌感が数値にも表れているのか、水分チェッカーで測定してみると…「あ、数値が上がっている!26だったのが34にも!(※)」「私も上がってます!数値が8上がった!(※)」「私も!」とアチコチから歓声が! ワークショップでは、ボディミルクに使われている「ホイップシアタバター」を手作りしてみることに。シアバターとはシアの実からとれるバター状のオイルのことで、保湿にとても優れているのが特徴。これにホホバオイルを混ぜて湯せんで溶かし、氷水につけながらホイップしていきます。ひたすら混ぜ続けると、液状だったものが固まっていって…砂糖と香料を加えたら完成です。実際に触ってみると、「結構しっかりしてますね!」「マシュマロみたい!」「真っ白でふわふわ~いい香り♪」といった声が。ワイワイ賑やかに、ワークショップの時間はあっという間に過ぎていきました。

※効果効能を保証するものではありません。

使ってみたら「こんなに良かった~!」

ボディミルクをつけた後に水分量が32から48と10以上アップ(※)してびっくり! 香りと伸びの良さもかなり魅力です。(堀波美幸さん)

スーッと肌に浸透していく使用感が最高です! 私も水分量が10もアップ(※)しました。さりげなく心地よい香りもいいですね。(浜野有美さん)

余計なものが入っていないのが安心。匂いも強すぎないので、子供も一緒に家族みんなで使えそう。(佐藤エリさん)


手に塗ってみたのですが、全然ベタ付かず、いつまでも肌に瑞々しい感じが残るのが嬉しい!水分量が30から42にアップ(※)しました!(古里瑞恵さん)

つけた瞬間から、しっとり潤う! ホイップシアバター作りは思ったより簡単だったので、家でもまたやりたいですね。(近江谷みゆきさん)


※効果効能を保証するものではありません。

お話しを伺ったのはこの方

早坂信哉さん
東京都市大学教授/ 博士(医学)温泉療法専門医 早坂信哉さん
20年以上入浴・温泉の医学研究を続けていて、テレビ番組などへの出演も多数。
著書『最高の入浴法~お風呂研究20年、3万人を調査した医師が考案 』

今回紹介した「ダイアンボタニカル ボディミルクディープモイスト」はコチラ

出典:www.diane-botanical.com

ダイアンボタニカル「ボディミルク ディープモイスト」500ml¥1,018

ダイアンボタニカル ボディミルクは、90%以上が天然由来成分からできているため、子どもにも優しい使い心地が自慢。またワークショップで実際に作ってみた、オーガニックオイルとシアバター、オーガニックシュガーが原材料のホイップシアバターを使用しているので、保湿効果はバツグン! この保湿力と成分に加え、テクスチャー、香りの持続性も含めた総合評価の高さで、テストする女性誌として知られる「LDK」でも、2019年ベストバイ部門1位を受賞しています。家族全員で安心して使えるとあって、一家にひとつ常備しておきたいですね。

公式サイト
http://www.diane-botanical.com/

※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。

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