ソース、焼肉のたれ、赤ワインビネガー、コーヒー、マーマレードジャムで作った「味玉」を実食!
5種の調味料で漬けた味玉をそれぞれ半分に切り、実際に食べてみました。
〈ソース〉
5つの中で、見た目が1番濃い色になったソース。味も濃いめですが、ソースの甘酸っぱさが卵と合います。千切りにしたキャベツと一緒にパンに挟み、サンドイッチにするとおいしそう! ソースが垂れてこないので食べやすく、ピクニックなどにも重宝すると思います。
〈焼肉のたれ〉
間違いなく、アリです! お酒のお供としてはもちろん、丼ものにのせてもよし。ゆで時間を短めに、半熟で食べるのがおすすめです。キムチと相性がよく、ごはんがすすむ“やみつき味玉”になりますよ。
〈赤ワインビネガー〉
酸味が強く、味玉のみで食べるのは少々難しいかもしれませんが、薄くスライスした玉ねぎ+白身のお刺身でカルパッチョにするなど、酸味を活かしたレシピと一緒に食べるとよいと思います。
〈コーヒー〉
苦味が強めに出てしまうので、味玉としては合格…とは言えない結果に。加糖のコーヒーで甘みがあるものなら、スイーツ感覚で食べやすくなるかもしれません。
〈マーマレードジャム〉
ジャムの種類によって結果は変わってきますが、マーマレードジャムは意外とアリです! 甘酸っぱいジャムの味がさわやかで、フルーツサラダのような感覚で食べられます。
すべての味玉が合格! と明言できる結果ではありませんでしたが、予想していたよりも「意外とアリ!」というのが正直な感想です。意外な調味料と卵を組み合わせるときは、味玉単品で食べるよりも、ほかの食材と合わせることで、お互いのよさを引き出す食べ方のほうがよいかもしれませんね。
ふだんあまり使用せずに余りがちな調味料があるときには、新しい味玉を発掘するチャンスに…!? チャレンジャーの皆さん、試してみてはいかがでしょうか?
文/グンジ カナ
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