“干し芋”ってじつはすごい食べ物だった！？
干し芋情報サイトの「ほしいも百科事典」によると、干し芋には食物繊維だけでなく、ビタミンＥ・カリウム・鉄・ビタミンＥ・マグネシウムも含まれているそうです。さつまいもだけが原料なので漠然と健康に良いイメージがありましたが、本当に体にうれしい成分が含まれていたんですね！ そのまま食べたり、少しあぶったりしても美味しい干し芋ですが、さすがに毎日のずっとその食べ方だと飽きてきますよね。じつは干し芋ってアレンジして食べても美味しいんですよ。干し芋好きの筆者がよく作っているアレンジレシピをご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください！
干し芋アレンジ1「干し芋のバター焼き」
「干し芋のバター焼き」
おやつとしても、おかずの一品としても重宝するアレンジレシピ。バターのコクのおかげで、さつまいもの甘みが一層引き立ちます。こんがりした部分のほっくりした食感がリッチな味わいです。温かいうちに食べるのが、おすすめ！
◼︎材料
・干し芋...45g
・バター...5g
◼︎作り方
1. 熱したフライパンにバターをのせ、バターが溶けたら干し芋を入れて焼きます。
2. 表面がこんがりしたら、できあがりです。
干し芋アレンジ2「干し芋のチョコディップ」
「干し芋のチョコディップ」
干し芋がちょっとオシャレなデザートに。甘×甘の意外な組み合わせですが、干し芋好きもチョコレート好きも満足のアレンジです。ディップする楽しさは、子どもも大喜び！
◼︎材料
・干し芋...45g
・板チョコ...1/2枚（25g）
◼︎作り方
1. チョコレートを湯煎にかけて溶かします。
2. 干し芋をチョコレートにくぐらせながら食べます。
干し芋アレンジ3「干し芋のチーズのせ焼き」
「干し芋のチーズのせ焼き」
さつまいもの甘さとチーズの塩気で、クセになる甘じょっぱさ。あと一品ほしいときに助かるアレンジです。食パンの上に干し芋とチーズをのせて焼き、トーストにしてもおいしく食べられますよ！
◼︎材料
・干し芋...45g
・ピザ用チーズ...適量
◼︎作り方
1. 干し芋を食べやすい大きさに切り、グラタン皿に並べます。
2. ピザ用チーズを干し芋の上にのせ、200度のオーブンで4〜5分ほど、チーズがこんがりするまで焼きます。
今回使用した干し芋はこちら！
（右）「とろあま紅はるかの干し芋」
品種：紅はるか
産地：茨城県
内容量：45g
（左）「紅はるか 干し芋」
品種：紅はるか
産地：栃木県
内容量：45g
今回アレンジに使用した干し芋は、株式会社「壮関」から発売されている2種。スーパーやコンビニエンスストアで販売されています。原料から加工まで国内で作られ、独自の製法で最大限に自然な甘さを引き出した干し芋です。平べったいノーマルタイプと、細切りにしたスティックタイプがあるので、好みやアレンジレシピの用途によって使い分けられますよ。
干し芋は、アレンジすることで楽しみ方がより広がります。ぜひ作ってみてくださいね！
※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。
