掃除が劇的にラクになる「予防掃除」とは?整理収納アドバイザーが実践!

家のこと

2021.08.24 更新

掃除の負担が軽くなるのは、主婦としてとても嬉しいですよね。そこでおススメなのが『予防掃除』です。予防掃除とは、汚れをためないように、または汚れをガードできるよう工夫しておくこと。整理収納アドバイザーの資格を持つ私が、我が家で実践している予防掃除をご紹介します。

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予防掃除のポイント!

ポイント1 
モノはできるだけ減らして!

コンロ周りに調味料や鍋が置いてあると汚れがついてしまいますよね。不要なモノを減らすと、収納スペースに余裕もでき掃除も楽になりますし、汚れが付く場所も少なくなります。そうすると自然と掃除の負担も減ります。

ポイント2 
汚れをガードする工夫を!

汚れをガードできれば掃除の負担はグッと軽くなります。
便利なアイテムを使ってしっかり汚れをガードしましょう!

我が家の実例をご紹介します。

【キッチン編】レンジフードは貼るだけフィルターで掃除いらず!

換気扇の掃除って面倒ですよね。掃除しなきゃなと思いつつ、ついつい後回しにしてしまいがちな場所です。我が家では貼るだけ簡単なフィルターを貼って、汚れを予防しています。

【キッチン編】排気口カバーでゴミの侵入を防ぐ!

排気口にゴミが入らないので掃除がラクになりました!ちょこっと置きもできるので、便利なアイテムです。

【キッチン編】IHコンロのふちの隙間はフレームカバーで汚れの侵入を防ぐ!

IHコンロのふちの隙間はどうしても汚れがたまりやすく、掃除も面倒な場所。フレームカバーをつけることで汚れの侵入を防ぐことができます!

【キッチン編】油はねはレンジガードで油汚れをしっかりガード!

油はねの汚れの掃除って面倒ですよね。レンジガードを置くことで、油の飛び散りをガードできます。レンジガードは分解できるのでお手入れも楽です。食洗機にかけることが出来るのも嬉しい!

【洗面所】歯ブラシ・コップは吊り下げ収納でぬめりを防止!

洗面所は、細々したものが多く掃除が面倒な場所。とはいえ清潔を保ちたいですよね。毎日の掃除がラクになるよう、歯ブラシ・コップは吊り下げています。

【洗面室】排水溝のゴミ受けは網タイプで掃除しやすく!

もともとついてたゴミ受けは掃除しにくいモノだったので、網タイプのものに変えました。ゴミが目につくのでこまめに掃除するようになりましたし、掃除もしやすいです。

【洗面室】洗濯ホースはラップを巻いて掃除を楽に!

洗濯ホースに埃がたまると掃除が面倒!そこで我が家ではラップを巻いています。ラップが汚くなってきたら取り換えるだけなので管理も楽です。

【洗面室】キャスター付きランドリーラックで洗濯機下や裏の掃除も楽に!

キャスター付きランドリーラックを設置することで洗濯機下や裏の掃除がかなり楽になりました!隙間にモップが入るので気付いたときにサッととりかかれます。

いかがでしたか?せっかく掃除してもまたすぐに汚れてしまうと、掃除のモチベーションも上がりませんよね。予防掃除で汚れをためないように、汚れをガードできるよう工夫しておくことで、掃除のモチベーションを上げることが出来ます。
是非、ご家庭でも実践されてみてください!

※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。

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著者

Kazuko

Kazuko

片付けで暮らしをラクにシンプルに おウチを整えて豊かな暮らし 鹿児島で整理収納アドバイザーとして活動中   中学1年、小学5年の男の子、小学2年の女の子のママ  お片付けサポート 487時間 お片付けレッスン 65名様

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