外出自粛は子どものいる家庭の大きな負担に
株式会社エアトリが20代以上の男女1,221名を対象に行なった「家の中での過ごし方」に関する調査からは世間のリアルな声が聞こえてきました。
新型コロナウイルスの蔓延後、約6割が「家の中で過ごす時間が増えた」という回答になりました。
一日を家で過ごすことに対して抵抗がない人が過半数の一方で、小学生以下の子どもと同居する人は「苦痛」「できれば外出したい」が7割超え。加えて、7割以上が「家の中で過ごすには数日程度または1週間程度が限界」という調査結果が出ています。
そんな外出自粛生活を耐え抜くために、少しでも楽しく、快適に過ごすためにできることをご紹介していきます。
自宅にいながら美術館めぐり
外出できずこもっていてばかりの生活。テレビ、映画、動画サイトなどを見て過ごすのにも限界がありますよね。そんなときは文化的芸術に触れて感性を高めてみませんか。
デジタル世界美術館!Google Arts&Culture
「Google Arts&Culture」は世界中の美術品をブラウザやアプリで鑑賞することができる「デジタル世界美術館」といったグーグルのサービス。
これを使えば、アメリカの現代美術館MoMAやパリのルーヴル美術館のほか、世界
各国の美術館の収蔵品を閲覧することが可能になります。
自宅にいながら世界中の名画を鑑賞し、デバイス上で拡大して細部の作りまで注視することができます。人混みで周りに邪魔されることなく美術品を独り占めできる贅沢な体験です。
※都内の美術館では、東京国立博物館、東京国立近代美術館、国立西洋美術館、東京富士美術館の4つが閲覧可能です。
旅行&お出かけ気分を!Googleストリートビュー
さらに360°全方位のパノラマ写真上を好きな方向に進むことのできるgoogleストリートビュー機能を使えば、世界中を周遊できるだけでなく、Google Arts&Cultureで閲覧した美術館の中を歩いているかのような体験もできます。
組み合わせて使えば、外国の美術館へ自宅にいながら入館したかのうような錯覚に陥るかも!?
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