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言葉遣いに気をつけて夫婦喧嘩を長引かせない!上手な謝り方 #すばらしき日本語

saitaPULS編集部

ちゃんと謝らなければいけないのに、ついつい言い訳めいた謝罪をしてしまった、という経験、誰にでもありますよね。

そんな謝罪は言う方も言われる方も、後味が悪いもの。そこで、『すばらしき日本語』の著者、清水由美さんに、喧嘩を長引かせない、謝罪の言葉を教えてもらいました。

夫婦喧嘩を生む言葉

何気ない言葉の使い方で、夫婦喧嘩まで発展してしまう、なんてことよくありますよね。その一例が「謝り方」。自分のミスを認めることが悔しくて「あの発言が君を傷つけたとすれば、謝るよごめん」なんて言われても、カチーン! とくるだけ。では、どの言葉に、私たちはカチーンときてしまうのでしょうか?

「~とすれば」で、カチーン!

「~とすれば」「~としたら」は、仮定条件を表す言葉です。「つまり、この2つを使った言葉で謝られても、本心は……『僕ぁ傷つけたなんて思っちゃいないけどさ、そっちが勝手に傷ついたって言うんなら、まあ、傷つけたのかもね。すまんね』と言ってるのに等しいのです。これじゃ、本気の謝罪になっていませんよね」(清水さん)。この解説のおかげで、「~とすれば」を使って謝られた時の、あのモヤモヤ感の正体が、ハッキリしました!

仮定形は入れずに謝罪する

カチーン! の原因が分かったのですから、謝罪するときは「~とすれば」「~としたら」なんて仮定形を使うのは、もうやめましょう。素直に「傷つけたね、ごめん」「私が悪かったわ、ごめん」と、シンプルな言葉で伝えることで、謝罪の気持ちはまっすぐ相手に届きます。犬も食わない夫婦喧嘩は、早めに終わらせて、楽しい時間を過ごしましょう。
特に今は家にいることが長い日々。少しの言葉が心にささくれを作ってしまうかもしれませんよ。少しの気遣いが家族みんなの心の平穏につながりそうです。

教えてくれたのは 日本語教師 清水由美さん

日本語教師 清水由美さん

1958年、岐阜県高山市生まれ。東京外国語大学英米語学科卒業。お茶の水女子大学大学院修士課程修了。神奈川大学、マレーシア・マラヤ大学等を経て、現在、千葉大学、法政大学ほかで非常勤講師を務める。


『すばらしき日本語』
著/清水 由美
ポプラ社
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