その疲れ『テレワーク疲れ』じゃない?肩こりストレッチで疲労解消&ストレスには涙活がおすすめ!

心と体

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 その疲れ『テレワーク疲れ』じゃない?肩こりストレッチで疲労解消&ストレスには涙活がおすすめ!

2020.05.20

新型コロナウイルス感染拡大防止策による緊急事態宣言を受けて、テレワークが多くの企業で導入されるようになりました。満員電車での通勤から解放される一方で、最近注目されているのが、「テレワーク疲れ」と言われています。
20代~50代のテレワーカー男女1000人を対象に行った調査によると、3人に1人が「テレワークによって身体の不調を感じている」と答えたことが判明。

疲労解消のため取り入れたいテクニックや週末の過ごし方をご紹介していきます。

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まずは現在の疲労度チェックをしてみよう!

多くの人が陥る可能性のあるテレワーク疲れ。
仕事環境が、快適なイスやデスクが揃えられているオフィスから自宅に変わったことで、肉体的に疲れが溜まることも原因の1つともいわれています。
また、子どもたちが家にいる人は、さらに子どものケアや食事の支度といった仕事もプラスされ、心身ともに疲れやすくなる傾向にあるのではないでしょうか。

疲れと一言で言っても、じつは自覚するのは難しいものです。まずは、自分がどれくらい疲労しているのかをチェックしてみましょう。

【チェックリスト】

①頭痛やめまいを感じることが多い

②疲れが取れにくい

③口内炎ができやすい

④やる気が起きない

⑤肩こりや腰痛を感じる

⑥休みの日もひきこもることが増えた

この6つの項目で、あてはまるものが多ければ多いほど、疲れが溜まっている恐れがあり、注意が必要です。

このチェックリストを頭に入れて、普段から健康のものさしにしてみるといいかもしれません。

「テレワーク3大疲れ」第1位「肩こり」 就寝前の簡単なストレッチで楽になろう

出典:www.megalos.co.jp

朝、目覚めたときに「なんだか身体が痛い」と感じる方は、寝ている間に身体が緊張状態になっている恐れがあります。身体がリラックスができず、いわゆる寝コリという状態になっているのかも。

本来、眠っているときには体の力を抜いてリラックスする必要がありますが、緊張状態が続いてしまうと肩こりだけではなく、頭痛、腰痛、日中のだるさや眠気なども引き起こすことになりかねません。

そこでぜひ、取り入れたいのがストレッチ。
就寝前に簡単にできる「寝コリ」解消ストレッチ法をご紹介します。

「寝コリ」解消ストレッチ法


(1)バスタオルを筒状に丸める。
(2)背中の中心に、バスタオルを背骨に沿っておき、仰向けになる。
(3)床に肘が付いた状態で両手をバンザイして、30秒キープ。
(4)床に付いた状態で肘を直角にし、30秒キープ。
(5)さらに肘を脇腹に近づけて、30秒キープ。
(6)腕を胸の前まで上げて、肘と手のひらを合わせて30秒キープ。

「テレワーク3大疲れ」第2位「ストレス」 週末は「涙活」で泣いてスッキリストレス解消

出典:www.megalos.co.jp

テレワークで感じる仕事そのもののストレス、そして子どもたちのいる自宅での仕事、自粛生活でプラスされる精神的なストレスが積もりに積もってイライラを感じる人も多いかもしれません。

そこでおすすめなのが、科学的にもストレスを軽減する効果があると証明されているという「涙を流す」という涙活
大人になるにつれ、日常の中で泣く機会は減っていきますが「泣くこと」は、じつは人間の持つ機能に基づいたストレス解消方法なのだとか。

コルチゾールといったストレスホルモン物質がストレスを感じることで増加すると言われています。そして、泣くことで、ストレス成分物質も涙と一緒に体外に流し出すことができると分かっているそうです。

日常生活で泣く機会の減っている人におすすめしたいのが、泣ける映画やドラマの鑑賞

在宅でも手軽に映画やドラマが楽しめるNetflixAmazonプライムビデオHuluといったサブスクリプションサービスのほかにも、おなじみのレンタルビデオチェーン、TSUTAYAやゲオなどもオンラインレンタルを展開しているので、外出がしずらい今も楽しめそうです。

「テレワーク3大疲れ」第3位「腰痛」 座ったままのらくちんストレッチで腰痛を撃退

出典:www.photo-ac.com

自宅でのテレワークによって、長時間イスに座りっぱなしでいることで、腰への負担が心配ではありませんか? 同じ姿勢でいることで腰には疲労物質がたまり、体の不調は精神的なストレスにもつながってしまいます。

そこでテレワークしている最中にも取り入れたい、腰痛対策に効果的なストレッチをご紹介します。

座ったままラクチンストレッチ


(1)椅子に浅めに座ります。
(2)左ひざを両手で抱え込みます。
(3)ぐっと胸の方に引き寄せて、10~15秒キープします。
(4)反対側も同様に行います。

疲労の蓄積は集中力の低下を招くなど、仕事のパフォーマンス力にも大きく影響します。そして、ストレスによって家庭の平穏も脅かすことにもなりかねません。肩こりや腰痛といった身体的な疲労や、ストレスといった精神的な疲労を上手に解消していきましょう。

※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。

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