ボトルの現代的ビジュアルから「美味しい」を探す!
実はボトルのデザインも味イメージと紐づくことが多くなっています。
可愛い、綺麗、かっこいい、さらに現代的なデザインを取り入れている銘柄は、やはり蔵元が現代の食生活に合わせてレシピを構成しているお酒が多く見られます。
なので、まだ好みの傾向がはっきりしないうちは、気になった現代的ビジュアルの720ml等小さめ瓶からスタートするのも実は◎!だと思います!だと思います!
この方法ならオンラインショップでも、簡単に購入できます!
ちなみに、日本酒は慣れると裏ラベルの情報で多くが読み取れるようになるので、表裏のラベルと感想ををアプリ等に残すと後で便利ですよ!
まずは食前酒やデザートとのペアリングからトライ!
実はビギナーさんにオススメなのは、
オンラインショップで1本気になったお酒を買って見て、冷蔵庫に入れておき(実は温度で傷みやすい)食前酒、もしくはデザートに合わせてみることです!
逆にオススメしないのが、「とりあえずお刺身に合わせればいいんじゃない」スタイル。
実は日本酒の成分の研究も進み、「お刺身に合わせると雑味が出て美味しく感じなくなる」日本酒もあるんだとわかってきています。
そもそも食事内容によりお酒との相性はガラリと変わって来ます!
まだ好みがわからないうちは、味がより分かりやすい食前、食後の方が味がわかりやすいと感じています。
実はオンラインセミナーが大人の女性にはおすすめ!
今多くの蔵元が、【蔵元から直接魅力を伝えよう!】とインスタライブなどのオンラインイベントを盛んに行なっています。
特にオンラインセミナー系は、蔵元からきちんと日本酒やこだわりを教わることができ、
ご自身や子供、家の中が知らない人に見られる面をクリア(ミュート・カメラオフなど※は事前チェックが必要)しつつ、子供と在宅や、好きなものを飲み食いしつつ受けられるので、女性には特におすすめ!
筆者が活用している「SAKE(酒)×NOMY(学び)」のシリーズセミナーは、登場するのは超人気蔵元ばかり、かつその蔵の蔵元がこれぞ!という厳選ボトルをセミナー申し込みと同時に購入できるので、日本酒選びにも困りません。
MCが蔵元さんと会話しつつ、リスナーの送る質問に答えてくれるので、初心者でも緊張感なしで楽しめると思います。
雨後の月×賀茂金秀(6/20)田中六五(6/20)山ノ井(6/28)等、次回以降の情報はコチラ
今日本酒が世界的に注目されている!?
「安定して大量作れる」ことが優先されていた昭和のころと比べ、2000年代以降「より美味しいお酒を作りたい」改革を進める若手蔵元が一気に台頭。
原料の酒米の無農薬栽培、手間がかかる江戸時代の伝統技法に戻す蔵、最新技術や設備で作る蔵もあり、日本酒の味が多様化。
純粋な和食以外にも合わせやすくなり、海外からの注目度が高まり輸出額も年々上昇中。2021オリンピックイヤーに向けて興味を持って来日する方も増えると思うのでこれを機会に自分の好きな1本を探しておくと、話のネタにもなると思いますよ!
※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。