【冷凍パックで簡単ひとりごはん!ウインナー編】夏野菜が美味!主食もおかずも汁物もレンチンで

料理・グルメ

2020.08.21

暑くなって食材の傷みが早くなり、購入した具材を使いきれずロスしてしてしまうことはありませんか?

使い切れる分の具材が揃う流行のミールキットは、分量が少なめで割高。なかなか普段使いには向かないものです。

今回はそんな夏の冷蔵庫の在庫問題を解決し、さらに時短で簡単に調理できる夢のようなワザを村上祥子さんの書籍『凍ったまますぐ使える1人分冷凍パック』よりご紹介します。

1人分の使い切れる分量だけを冷凍し、レンチン調理でささっと完成!
味付け次第で和・洋・中さまざまなアレンジ可能。

そんないいことづくめな「1人分冷凍パック」についてお伝えしていきます。

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【1人分冷凍パックとは?】作り方と料理のルール

「1人分冷凍パック」とは、1人分・1品分の分量の食材をジッパー付き保存袋に入れて作るミールキットのこと。

作り方は、具材を切ってジッパー付きポリ袋に入れるだけ!
凍ったままレンチン調理可能で、味付け次第でメニューのバリエーションは無限大です。

■冷凍パックの作り方

<用意するもの>
・Sサイズのフリージングパック
・たんぱく質食材…50g
・野菜(全部合わせて)…100g

冷凍パックの基本のルールは、たんぱく質50g、野菜100g。

たんぱく質食材は、肉、魚、大豆製品、加工品などの残り物でOK。
野菜は合わせて100gになれば品数、組み合わせは自由です。

パックするポイントは、野菜から入れてたんぱく質食材は取りだしやすい場所に入れること。
1ヶ月冷凍保存できる。

■料理のルール
①調理する際は、たんぱく質食材を下にして、野菜をその上に重ねます。
凍ったままの食材を耐熱容器に入れてレンチン調理。
容器はそのまま食卓に出すものでもOKです。

②耐熱容器に水や調味料を入れます。

③ふんわりラップをして電子レンジ(600W)でレンチン!

<ポイント>
ラップをすることで加熱時間が短縮。
吹きこぼれないように湯気の抜け道を作る”ふんわりラップ”がポイントです。

今回の食材と食材の切り方

今回の食材は、ウィンナー、なす、きゅうり、プチトマトの4つです。
それぞれの下処理は以下の通り。

この切り方で作った冷凍パックを使って、主食、おかず、汁物の3品を作っていきます。

■今回の食材(1人分1パック)
・ウィンナー:幅1㎝の斜め切り
・なす:幅1㎝の輪切り
・きゅうり:幅1㎝の輪切り
・プチトマト:へたを取る

■今回のメニュー
・ウィンナーのオイスターソース炒め
・ウィンナーのリゾット
・ウィンナーと夏野菜のスープ

※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。

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著者

いけごま

いけごま

自宅で作れる手軽な料理や、お酒に合う簡単なおつまみが得意な酒飲み。 旬の野菜や果物の良品の見分け方や上手な保存方法、おいしく食べるコツなどを発信。少しの工夫で生活がぐっと楽しくなる、そんな記事をお届けします。

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