【検証】とうもろこしは茹でる?レンチン?どちらかおいしくなるか実際に食べ比べてみた!

料理・グルメ

2020.07.19

広告

茹でたとうもろこしと電子レンジ加熱したとうもろこしを比較!結果は……?

①茹でたとうもろこし


茹で時間に調整が要るので、タイマーとのにらめっこが必要です。


②皮なし・ラップありで電子レンジで加熱したとうもろこし


電子レンジにお任せなので、とにかく簡単! 茹でたものと比べると、見た目には違いがありません。

同じスーパーで同日に購入したとうもろこしを使用し、①「茹でる」、②「電子レンジ加熱(皮なし・ラップあり)で加熱したとうもろこしをそれぞれ比較してみました。
見た目の違いはありませんでしたが、気になるのは味の違い。電子レンジで加熱したとうもろこしのほうが甘みがあったように感じます。茹でるとどうしても栄養素が水に溶け出てしまったり、水っぽくなったりしてしまいがちですが、レンチンなら、みずみずしさをキープしつつ、旨味も甘みもギュッと濃縮したものに。簡単でおいしく食べられるので、電子レンジ加熱に軍配があがりました!
もし茹でる場合には、水の状態からじっくりと火を入れることで、甘くジューシーなとうもろこしになります。

また、とうもろこしの表面にシワが入るのが気になる……ということもあるかと思いますが、それは加熱した後の湯気によって、とうもろこしの水分が奪われてしまうことがひとつの原因。水分がとんでしまうと、みずみずしさに影響があります。加熱後にはすぐ皮をむかない、むく場合はラップでぴったりと包んでおくなどをして、水分が逃げないようにするとよいかと思いますよ。
※とうもろこしの品質や鮮度、加熱加減によって変わることもあります。結果は、あくまでも参考までに留めてください。

旬のとうもろこしをよりおいしく楽しむためには、電子レンジ加熱がおすすめです。簡単ですぐに食べられるので、ぜひお試しくださいね。

※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。

広告

著者

shukana

shukana

小学生、幼稚園児の男の子のママ。出産前まで紳士服業界に携わり、TES(繊維製品品質管理士)の資格を取得。 暮らしをより楽しく、よりラクに過ごすための方法を日々模索中です。

気になるタグをチェック!

saitaとは
広告

人気記事ランキング

ランキングをもっと見る