主婦500人に聞いた、世帯収入はいくら?
「主婦500人に聞いたお金事情!」によれば、世帯収入は「20万円~30万円未満」が最多の32.6%(163人)となっています。
ついで、多いのが「30万円~40万円未満 27.4%(137人)」「40万円~50万円未満 14.8%(74人)」です。
おおよそ60%の方の世帯収入は20万円~40万円。年収にすると、240万円から480万円になります。その他ボーナスや手当があればもう少し多くなりそうです。
なお、国税庁の平成30年の「民間給与実態統計調査結果」によると、1年を通じて勤務した給与所得者の1人当たりの平均給与は 441 万円(平均年齢46.4 歳)ですから、合わせて参考にしてもよいでしょう。
みんなの貯金額はいくら?
同調査によると、現在のトータルの貯金額でもっとも多いのが「100万円~200万円未満」の18.6%(93人)です。
次いで多いのは、以下の3つの層です。
「1000万円以上」13.0%(65人)
「200万円以上300万円未満」12.2%(61人)
「50万円以上100万円未満」11.6%(58人)
「100万円~200万円未満」の次に多いのは、なんと「1000万円以上」13.0%(65人)!
みんな結構貯金しているのね…と思ってしまう方も多いかもしれませんが、貯金額が200万円未満の世帯は全体の46.4%です。
半数近い世帯の貯金額が200万円以下と考えると、満足な貯金ができていない人もまだまだ多いと言えそうですね。
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